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👩小安岳・高松岳・山伏岳👩👍️🌸の写真

2022.10.15(土) 11:59

この写真を含む活動日記

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14.8 km

1188 m

👩小安岳・高松岳・山伏岳👩👍️🌸

高松岳・山伏岳・石神山 (秋田, 宮城)

2022.10.15(土) 日帰り

この山域は南の神室連峰、虎毛山、東の栗駒山の人気の山に挟まれて見落とされているのかなと思う。静かな山歩きを楽しめるおすすめの山。 道を間違えて、登山口ではなく、川原毛地獄の南側に来てしまったので、地獄を通り、登山することにした。 地獄で、ここの🍁はマジ、色が美しいって。 煙もくもくじゃん、白砂がきれー。とおらの背後霊が語った。そして成仏した。 登山開始、登山道が細いが、地形を行かし山の奥深くに誘うような美しい登山道。 歩き始めから、黄葉と紅葉の織り成す、錦繍の森に魅了された。 沢に沢蟹を見つけ可愛いと喜んでいる👩 美味そうだな、川海老のような味かな。🍺 急峻な地形を避けて、奥深い小安岳までの巻き道は、🍁に彩られた木々を縫うように続き、大木が朽ち果てそこに新しい生命が宿っていたり、透き通るレモン色の葉を通し柔らかい木漏れ日が地面を照らしザトウムシや色鮮やかな黄金虫が、息ずいていたりと、ウキウキするような感じ。 ザレ場の前に、🍵で栄養補給。この先も長いのはわかってる。登山が労役へ変わる前に、その感覚を断つ。 稜線近くではザレ場のロープが出てきたが、そこは小安岳から高松岳、山伏岳へ続く山並の展望スポット、これからあそこまで登るのとおどろかせるとともに、こんなに凄い山なんだと👩👩かわいらしくリアクションする、2人に萌えた。 思わず音楽をかけて歩くことに。 まさに両手に花ならば、山に花がなくてもノープロブレム、行く先に混浴の♨️があると思えば、この山に坂なんてなんて無いと思えるほどのパワーが涌き出てくる。 心の中では蜜園に落ちていったが、景色が心を戻してくれた。 緑に覆われた稜線に続くどっしりとした山容、深い谷から這い上がるように続く錦繍の🍁。素晴らしい😊 小安岳までの道は開けていて、雲に隠されているが、栗駒山や湯沢市がみられ、雲間から差し込む光が、山奥の誰も登らない屏風尾根のみごとな🍁を照り輝かせていた。 山頂では暫し、絶景に見とれる👩 高松岳へは遠くに見えたが、稜線は歩きやすくとどんどんと近づいてくる、楽に歩ける登山道で、2人とも大変気に入ってくれた。 古い山小屋を過ぎ、高松岳山頂で、ランチ、昼飯を用意しなくても、👩👩からの手作りパンとカレー飯で満腹。 ここからの眺めは、虎毛山や今度👩👩で登ってみたい神室山まで見え、至福のひととき。 虎毛山までの藪深い登山道が見え、歩いてみてーとちょとだけ気持ち若返る。 いつも整備されている有名な山に登っている登山者は、整備されていないと感じるだけかもしれなけど、コンクリートの枝風の階段宜しく登山道でごさると主張する道はどうかなと思う。 チームで楽しむ登山なら、登る山と登るとメンバーの体力、経験度、情熱を秤にかけてコースを撰ぶことが大事だなと感じる。今回は見事に二つがつりあった。 👩👩👴 厄介だったのは、山伏岳からの下山で、稜線から下り始めるところが粘土で滑りやすく、どこに足をおいたらいいのか迷う道。 凝灰岩の山は深く谷が削れ、樹木で隠されているが、岩盤が剥き出している崖もみられ、登山道から離れると危険な地形に囲まれている山域であることも認識すべき。 後半の下りは黄葉のトンネルの歩きやすい道が続き、無事ゴール。 川原毛地獄を通り帰りました。 泥湯三山は景色の中に、🗻屏風尾根がいくつも見え、釣鐘型の溶岩ドームの山や、川原地獄のような火山性のザレ場、幾重にも見える尾根筋に続く登山道、急峻な崖と、滝と渓谷立ち上る噴気、泥湯を始め♨️秘湯に囲まれて、この山は想像すべき余地があり素晴らしい。 ゆっくり歩きお菓子は食べたけど、温泉と横手焼きそばお預けだったのが心残り。