御在所岳  中道→裏道

2022.10.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 30
休憩時間
1 時間 20
距離
8.1 km
のぼり / くだり
900 / 898 m
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活動詳細

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太陽が顔を出す前に中道駐車場に到着。駐車場は6割位埋まっていた。ちょうど明るくなってきたところで次々と車が到着。30分後にはほぼ満杯。駐車場からの御在所岳は朝日に照らされて赤みがかっており秋本番の気配。 駐車場を出発し中道登山道へ。前回役にたったポールは使用しなかった。本当に必要な時だけても良いかな、と今日のところはなしにした。 ゆっくりなペースを心がけて登る。約20分で4合目のおばれ岩。ここまではほどほどの斜度で変化にも富んだ道。その後も急登は続くが、地蔵岩、キレット、鎖場、ときおり観られる景観と飽きることなく登り続けられ、とにかく楽しい。ただ、8合目を越えた後、富士見岩への遊歩道への梯子まではかなりきつく、最後は息があがりかけた。 富士見岩からの景観に満足後、ロープウェイの駅には寄らず、分岐点から遊歩道で頂上へ。頂上をひと回りして望湖台へ。琵琶湖は少し見える程度。気温は18℃という会話も聞こえたが、日差しもあり思ってた以上に暖かい。 頂上に戻ってベンチで食事したりして長居しているとロープウェイ利用の観光客も増える。 帰路はスキー場のゲレンデを歩いて分岐点へ。草は短く刈られており歩くのは心地よい。分岐点から国見峠、そして裏道登山口までは、思った以上に急坂。下り坂は苦手なので、追いつかれたらすぐ道を譲る。下りが遅いことの思いあたる原因は沢山ありすぎて、改善策も絞られない。数をこなすしかないだろう。裏道は大きな渓谷?の中。御在所岳側に切り立つ岩壁は圧巻。その下には大きな岩がパチンコ台の受け皿のように谷底を埋める感じ。裏道はその谷底の岩壁と反対側の樹林の中。渓流もあるようでせせらぎの音が心地よい。ただ、下るに連れて体力は削られ、膝と足裏に負担が溜まっていく。すれ違う登りの人たちに元気をもらい、足は止めない。急坂を過ぎると谷底を縫うように進む。兎の耳という鎖場もあったが通過には問題なし。岩場でコースを見失うが、登る人見つけてコース復帰。いくつか細い橋もあって下りも楽しい。 国見峠から約1時間20分で藤内小屋に到着。水を補給させていただき、更に30分ほどかけて裏道登山口にたどり着く。気持ち的にはもっと時間がかかった気がした。 足へのダメージを心配したが、中道駐車場までのアスファルトの登り道では特に痛みもなし。岩のない道はこんなに歩きやすいのかと実感した。 【補足】 水は1.5ℓ持参。購入&給水500ml✖️2、消費2ℓで残500ml。 帰路は御在所SAに寄り、四日市トンテキ定食にありつく。安永餅も美味しかった。

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