カムイミンタラ〜黒岳・北鎮岳〜

2022.10.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:49

距離

11.0km

のぼり

964m

くだり

963m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
2 時間 51
距離
11.0 km
のぼり / くだり
964 / 963 m
1 20
18
1 24
47

活動詳細

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北海道3座目、4座目 大雪山をカムイミンタラって言うらしく、調べてみると神々が遊ぶ庭らしい。前回登った旭岳のその奥にはかっこいいお山が連なっていて、ある方からも大好きな山と聞いたので気にはなっていた。すると、先週冠雪のニュース!行くしかないと思い立ち、大急ぎで激安雪山装備をAmazonで購入。 先週の残雪が残っていたらどんなに凄い景色なのだろうとウキウキしながら週の仕事をこなす。こんな時ってなぜか仕事が良い方にずんずん進行していくのはなぜ? 仕事が好調で変にテンションが高いまま、札幌から層雲峡まで下道で移動、夜中の1時にロープウェイ駐車場に到着し、寝酒を流し込む。ビールとハイボール、合計2リットル。 朝6時から動き出すロープウェイにかるい二日酔いのまま乗り込み、最初のチェックポイント雲海撮影のためポジションを取る。…かろうじて雲海と呼べるのか?分からんけど、日の出と雲海?の撮影ミッションはクリア。 あとは黒岳がどんな雪化粧なのだろうか?ロープウェイからペアリフトに乗り換え、目の前には黒岳と登山道であろう葛折りの筋が近づいてくるにつれ、胸の高鳴りが大きくなる。 ペアリフトを降りて、あたし的には急登で不揃いの岩の大嫌いな階段を必死に登る。無駄に汗をかき、残っていた酒を体から出し切った辺りでめちゃくちゃ急登な葛折り登山道の先が見えなくなり、いきなり黒岳頂上に到着。 その先に広がる圧倒的な景色に、 鳥肌が立ち、軽く叫びながら無意識に万歳。 景色に感動して泣いてしまいました。 わたし、この景色を直に見るために山やってたんだろうな、って。 見つけちゃいました。 その後、その先のお鉢展望台でも同じ様に鳥肌、万歳、涙を流し、北鎮岳はガスガスのうえ雹混じりの雨の中、なんとか登頂。 こんな景色に圧倒され続けた日は、立山以来でした。 めちゃ長文になったけど、 結局言いたいことは、 カムイミンタラ最高! 帰りに寄った層雲峡温泉と旭川ラーメンもサイコー! 次回は雪の十勝岳…。

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