母のリクエストに応えて馬見丘陵公園で散歩

母の年齢が80歳を超えた。 85歳を超えると健康寿命がたちまち短くなる。 健康な母と過ごせる時間も限られて来たので、年休を取って母と2人で過ごしてみた。 年齢相応の加齢性変化が出ており、話す内容、話し方からは、俊敏さに欠けるコミュニケーションが気になる。地域の方々に迷惑をかけていないだろうか？とお節介を焼いてみた。 本人は気づいてない？もしくは認めたく無い様だが、少なくとも若くは無い。 縁起でも無いが、いざとなったら短期間で多くの事を決めなければならない。できる限りの想定をしながら、母のリクエストに応えるよう心がけている。母と過ごせる時間を計算すると驚くほど短い。さてこれからどう過ごそうか？ 母は1970年に亡父と槍ヶ岳登頂し、その出会いがきっかけで結婚、翌年、私は生まれた。冥土の土産に親子2人で登山も考えてみたいと思った。 具体的にどうするか？親子で槍を攻めてみるか、富士山でも登頂してみるか？ 母との短い時間の過ごし方を考えた、平日の金曜日でした。