活動データ
タイム
17:44
距離
23.7km
のぼり
3135m
くだり
2265m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る後立山の名峰、五竜岳と唐松岳を10月の平日に小屋泊で歩いて参りました。 今回はJR神城駅近くに前泊して翌朝から遠見尾根を上がり、五竜山荘泊、五竜岳→唐松岳を縦走して八方尾根を白馬に下る1泊2日(+前泊)ののんびりプラン。 1日目の遠見尾根の登りは距離的には長くアップダウンはあるものの、道はよく整備されていて悪場はありません。 道中の紅葉や徐々に迫ってくる五竜、鹿島槍の景観が素晴らしく、速く歩いてしまうのがもったいなくて、早々にゆるゆるモードに移行。 五竜山荘から五竜岳山頂は高山らしい岩稜帯で、山頂からの眺めは360度の完璧な絶景。 特に黒部の谷越しに眺める劒・立山、裏銀座の山々と、すぐお隣の鹿島槍には強烈に好奇心をくすぐられます。 2日目は五竜山頂でご来光を拝んだ後、唐松への縦走路へ。 こちらも進行方向には端正な唐松岳の山容、振り返れば今まで歩いてきた五竜岳とその後ろの立山連峰の景色でなかなか歩みが進みません。 唐松頂上山荘の直前の牛首の岩場を越えて唐松の山頂へ。 ここからの景色もまた五竜山頂に負けず劣らずの絶景。白馬三山方面はあいにく雲が湧きつつありましたが、その代わりにブロッケン現象が見られました。 下山の八方尾根は曇ったり晴れたりでしたが、道中一緒になったお姉さま方お二人とお話しさせていただきながら楽しく下ることができました。 下山後は白馬駅近くの「みみずくの湯」で汗を流して帰途に。 今夏はスケジュールと天気が全く合わず、近場の山すら行けていませんでしたが、冬になる直前に素晴らしい経験ができました。感謝です。 ※五竜スキー場の下から登ったり、五竜小屋→山頂を二往復したり、八方を黒菱平まで歩いたりしたため、距離と標高差がちょっと変な感じです。ご了承ください。
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