朝寝坊できる山　小天狗岳

快晴微風 小天狗の登山道は階段を固定する鉄棒が露出し大変に危険と記憶していたが、最近YAMAPで調べてみたところ解消されているようだ。 紅葉には若干早いような気もするが、秋の一日を近郊で過ごすこととした。 小天狗の下の駐車場（ダム下流園地）は9時オープンのため、普通に起床し普通に朝のメニューをこなしてから家を出る。 駐車場には先行車2台。 少し風が冷たいが、何時ものポロシャツのみで出発する。 登山道の入口には「八百段の階段」の表示があり、少々うんざりする。 徒渉し、道路の下を通って、九十九折りと階段が始まる。 階段はきちんと整備されており、以前のような鉄棒の露出は無くなっている。 写真を撮るために足を止めたいが、階段や急傾斜のため足元が決まらない。 1h少々でP着。 周囲の灌木のため景観はイマイチ。 Pは狭いので、P直下の脇道へ移動し行動食と休憩を取る。 帰路、ポールを延ばして急斜面に備える。 地面が乾燥しているので危なげなく歩けるが、湿気っていたら危険かもしれない。 往路で省略した岩場に登ってみる。 当初心配していた鉄棒の露出は無くなっているが、登山道の階段と急傾斜は想定外だった。 この山、案外危険かもしれない。 今日も山があった。