活動データ
タイム
07:55
距離
10.6km
のぼり
1670m
くだり
519m
活動詳細
すべて見るず~っと行きたかった後立山の縦走に行ってきました🙋♂️! 遡ること四半世紀 ある日、本屋の旅行ガイドコーナー📚 山上の池の水面に映る白い山並み…が表紙の旅行ガイドが目に飛び込んできた👀 「うわっ!何これ!キレ~✨ 行ってみたい🤩!!」となり、 学生時代の友人たちと夏休みを利用して、車山高原、霧ケ峰のニッコウキスゲのお花畑、黒部ダムなんかと共に旅のハイライトとして訪れたのが上記のガイドブックの表紙であった「八方池に映る白馬三山」でした。 残念ながら訪れた当日は薄曇りで、ガイドブックのような写真は撮れませんでした…😓。 それでも麓の白馬の町からアルペンラインを乗り継いで、まだ山登りも知らなかった私ですが、ケルンを見ながら辿り着いた八方池から見えた景色に感動したのでした😊。 まだデジタル前、紙焼きの写真だったけど何枚も写真撮ったのが残ってます。 それからNZで山歩きを始め、スペインの巡礼道を歩いたり、熊野古道歩いたり、いろいろしてきて、 数年前にYAMAPを始め、日本の山に興味を持ち始め… 剣山のテント場で知り合ったフォロワーさんが後立山の唐松岳~五竜岳の縦走をされていたのでレポを読んでいると… アレッ?この景色知ってるなぁ…デジャブか?🤔 アルペンラインを乗り継ぎ、八方池を経由して… アッ、ココ昔行ったところだ!😲 そうかっ!あの道には続きがあったんだ!唐松岳に至るんだ! と、この時に知り、 それ以来、いつかあの道の続きを… 五竜の山容もカッコイイし、 唐松~五竜を歩いてみたいと憧れていたのでした。 で、昨年です。 また別の憧れであった立山登山に行った時、ひょんなことから剱岳にも登りました。 剱岳に向かう朝、鹿島槍ヶ岳から登る朝日🌞、そしてそこから連なる五竜と唐松岳の山並み。 剱岳の山頂から眼前に連なる唐松~五竜も勿論だけど鹿島槍ヶ岳もエエなぁ~双耳峰のキレイな山容…となり、 唐松~五竜縦走の憧れが、いつしか唐松~鹿島槍までの縦走へと変わって行ったのです←単純😅w そして色々調べていると、 立山黒部アルペンルートの長野側、扇沢から柏原新道という道があり、そこから鹿島槍には行けるらしい。 あとは鹿島槍と五竜の間はどうだろう?🤔 鹿島槍と五竜岳の間には日本3大キレットの1つ「八峰キレット」が立ちふさがってる!😨 3大キレットの1つかぁ…どれだけの難易度なのか…素人なのでイマイチピンと来ない。 3大キレット(大キレット、不帰ノ嶮、八峰キレット)の中では一番難易度は低いとか、いや2番目だとか…意見は分かれるらしい。 でも一番ではないんか…そうですか(・_・D フムフム←こういうのが勘違いさせるんよね(;^_^A 長野県のヘルメット推奨地域に指定されているので、危ないエリアであるのは間違いなさそう🙄。 剱岳同様、とにかく慎重にゆっくり行けば行けるんじゃないだろうか? でもテン泊縦走だと荷物の重さがネック。15㎏以上背負って岩場…行けるかなぁ? あと最低でも天候はできる限りいい状態の日を選ばないと… で、足を痛めて休養していた期間、 ほぼ毎日日課として立山、鹿島槍、八方尾根のライブカメラをチェック。 なかなか連続して晴れの日が続かない夏でした。自分の足もナカナカ治ってくれない。 それでもヘルメット買い、ヘルメット入れる袋もお手製し、少しずつ準備は整えていく…その日がいつ来てもいいように。 そしてようやく足の痛みもぶり返すことなく木曽駒~空木の縦走ができるまでになり、 日課のライブカメラ観察でも数日晴れの日が続くようになってきた。 山小屋が終わるギリギリの週末。一度冬日になっていた気温もまた暖かくなる予報が出てる。 コレは、今行かないと…山が呼んでる…ってこのことやんな!! と都合よく思い込みw、慌てて段取り付けて、 後立山鹿島槍~唐松岳テン泊縦走旅に出発したのでした🚌💨。 それでは詳細は画像で~!!🙋♂️ この日登った山:爺ヶ岳(南峰)・爺ヶ岳(中峰)・爺ヶ岳(北峰)
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