十勝岳のゼブラに出会った 白銀荘〜三段山〜十勝岳

2018.06.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 16
休憩時間
3
距離
2.5 km
のぼり / くだり
558 / 0 m

活動詳細

すべて見る

帰省を利用して、この時期に見られる十勝岳のゼブラ模様を見てきました。日が出ると雲が湧いてくるため、ご来光目的で深夜1時に出発。出発時はガスってましたが、いつのまにか雲を突き抜け星が見えることに気がつき、テンションも上がります👍 しかし、1時間以上歩いても避難小屋に着かない。おかしいと思いYAMAPを見ると、予定していないルートを歩いていました(詳細は後述)。 なんとか本来のルートに復帰するも、ご来光には間に合わず😣でも‼️山は雲を突き抜けていて、素晴らしい景色を堪能できました😁2時間近く山頂にいて、こんなに長く留まったことは初めてです♬地元の方によると、この時期に雪があることは珍しいそう。ゼブラに会えたのはラッキーだったようです^ - ^ 登山後の温泉で皆さんにオススメしたいのは、吹上温泉の野天風呂♨️地元の方、登山の方、バイカーの方、観光客の方、色々な方が利用されるのでオープンな雰囲気です。この温泉を整備された方とお話ししましたが、地元の方が既得権を持つようなことがないような温泉にしたいという想いがあるとのことです。24時間無料で利用できるので、ぜひ‼️裸が気になる方は水着OK🙆‍♀️ -以下は破線ルートについて- 三段山から十勝岳山頂へは一部破線ルートがあり、地図では通行止になっているルートを通らねばなりません。行ってはいけませんが、もし行かざるをえない方のために、少しでも参考にしていただければと思います。 まず、三段山から下りきるまでは、岩場歩きに慣れていれば、踏み跡を割と見つけられると思います。尾根を降り、降りきると平らになります。平らになる直前は雪があり、雪質は悪くないですが、念のためにピッケルとアイゼンを付けました。 次に大砲岩までの登りのルートですが、YAMAPで確認して、稜線に続いていそうな尾根沿いの沢を登りました(尾根はハイマツで覆われていましたが、ここを歩くのが正解なのかも)。最初はアイゼンとピッケルで雪渓を登りました。雪のあるうちはよかったですが、すぐに雪は無くなります。沢は地面が柔らかく崩れるし、石も落ちるし、傾斜きつくて疲れるし、最悪です。早く稜線に上がって安心したかったのですが、最後の最後まで急な傾斜を登らされます。ここが登りだったのでまだ何とかなりましたが、下っていれば三段山に続く稜線に戻れたか自信がありません。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。