活動データ
タイム
13:06
距離
12.1km
のぼり
1290m
くだり
1342m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る紅葉ピークの立山と迫力の剣岳 1日目扇沢からアルペンルートで室堂へ。 麓では快晴の良い天気も室堂では氷点下の気温とガスガスで視界ほぼ無の状態。登山届提出の際係員の方に立山縦走は無理と言われ、状態を良く把握して行動するよう釘をさされました。本日の予定は雷鳥沢から室堂乗越経由で剣御前小舎泊へ行く予定でしたが、気がつけばなぜか雷鳥坂をひたすら登ってました。少しずつガスも取れかかって来てましたが上の方はまだまだ真っ白な状態。剣御前小舎に到着するもやはり視界は全く無しの状態。テンクラでは午後からA判定だったので、小舎の中でガスが晴れるのをじっと待って🍺ビールタイム。だんだんとガスもきれてきて剣岳も別山も立山もその雄大な姿を見せて来ました。翌日の状況確認のため別山手前まで散歩がてらに下見に出発。真向かいの間近に見える剣岳はさすがに大迫力ですね。その後別方向の剣御前岳に行って角度の違う剣岳、遠くに後ろ立山連峰、裏銀座や槍、穂高連峰、反対方向では富士山や南アルプス等々360°パノラマの絶景や、雲海、上から見る立山の紅葉等々に自然とシャッター📷の数が増える。2日目同小舎でご一緒させて頂い方々の行動計画はいずれも雄山までの縦走予定であったので、わたしも状況をみながら同コースを周回することに決定です。途中すれ違う方々に状況の確認をしたら登山道は全く問題ないとのこと。別山〜真砂山〜富士の折立〜大汝山〜雄山へ写真撮影と凍結への警戒からゆっくり縦走です。途中から曇り空に変わりましたが雨の気配は無く縦走路も全く問題なく歩けました。途中いくつかのアップダウンや岩場もそれなりにありましたが、富士の折立への登りのアクセスがちょいとキツく感じた以外は立山紅葉ピークを眼下に見ながら気持ちの良い縦走でした。でも1番キツく感じたのは雄山からの下りで、膝がやっぱりガクガクになってしまったことです。一ノ越山荘で小休止して下りかけた瞬間に何でもない所の砂利に脚を取られて転倒。あぁ恥ずかし汗汗。それでも本日はみくりが池温泉に宿泊なので疲れを癒させてもらいました。途中で知り合った近隣に居住された方とかの一期一会の出会とか、すれ違う方々との声掛けがいつも気持ちよく感じます。今年も北アルプスをはじめ高山のシーズンは間もなく終わりますがなんとかこの縦走ができた事に感謝する次第です。
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