いろいろな方のブログや山行記録を参考にして、ポンポン山の南斜面をいろいろなルートで登り降りしてきました! できるだけ幹線である東海自然歩道とおおさか環状自然歩道を使わないようにして遊んでみました。 総じてポンポン山はどんな支線に入っても、赤リボンが大量に配備されていて、道迷いの不安はありませんでした。 自然を楽しむには、懐も深いし、すばらしい山だと実感しました。 8時間越えの長丁場で疲れましたが、ホンマたのしかった~!
摂津峡 かじか荘の前に自転車を停めてスタートです。まだ日の出前の薄暗さ。
摂津峡を歩きながら、三好山を望む。
摂津峡の紅葉はぎりぎりまだ見ごろ?
ここから多くのハイカーさんが右に曲がって上の口方面に行ってしまうのですが、東海自然歩道は正面のたんぼの間の農道。できるだけ東海自然歩道を使わないつもりでしたが、やっぱたんぼの間のほうが雰囲気がいいのでこちらの道へ。
神峰山寺近くの紅葉状況
ぶれまくっておりますが、川久保尾根ルートの取付がこちら。
川久保尾根ルート、初めて登りましたが事前の予想に反して結構ガチな登り坂多し。
なかなかいいじゃないですか川久保尾根道ルート。歩き応えあります
木々の間から(たぶん)ポンポン山が見えます
またもやブレてますが、大杉の辻までやってきました
大杉の辻からまっすぐ東へ進んで、すぐの所にある見晴らし台からの眺め。写真の露出がハレてしまい市街地が何も見えません・・・
見晴らし台の風景
見晴らし台。たぶんこの見晴らし台がポンポン山・釈迦岳で一番展望がいいと思います
見晴らし台の光景。
広角の展望がいいですわ~
善峯寺分岐のところにある展望所からの眺め。ちょっと町が遠い。
展望所の様子
左が釈迦岳山頂方面、後ろがポンポン山方面。右奥方向に分岐ルートがあって気になります。
熊出没注意の看板の前から、赤リボンを目印に沢沿いルートを下りていきます
道も荒れていることもなく、赤リボンも10mごとくらいにあって最高です
道もいいかんじで歩きやすいです。なんでハイキングマップでもっと紹介されていないのか不思議なくらい
川久保渓谷に向かう林道に出ました。登るときはここから。いやホンマオススメしたい道です。もっと人気ルートになっても不思議じゃないです。
ま新しい木製階段ができてますので、ここから上がっていきます
急な階段です。ひざが・・・・
ごきげんな山道です。これはいいですよ!
川久保渓谷ルートとの合流点。左奥へ降りると川久保渓谷ルート、直進すると東海自然歩道に合流です
分岐の先をしばらく進んでも道が続いてるようなので、さらに進みます
分岐の道は高圧鉄塔の作業道のようで、鉄塔までで終わっていました。その先は踏み跡は無いに等しいものの、赤リボンが10mごとにありますので、迷うことはないです。ヘッドアップしてあるきましょう
マジで道が見えませんが、リボン様様で進みます。どこに迷い込んでも道迷いの不安がないポンポン山の手入れぶりはスゴイです。
林道との合流点。林道は右へ続いて大杉の辻へ向かいます。道標の左の山手から降りてきました。
分岐の林道に入ったら沢の対岸に超朽ちた階段を発見。いったん引き返して渡渉して階段に取付きます
がんばって対岸に渡ったのに、すぐに林道に合流しちゃった (T-T)
2015年山と高原地図に掲載されている道なのに、かなりの荒れっぷり。ちゃんと毎年検証してるのかと疑いたくなります
沢の分岐。右にも左にも赤リボンがあり、右へ進んだがこれが間違い。正解は左でした。右へ進んだおかけでシャレにならない急坂を直登してルート探索する羽目に。。。。くそう
あのリボンにだまされて道を間違いました。。。。ううう
完全に道をロスト。コンパス片手に東海自然歩道を目指します。たまたまルートに復帰できたので、道を間違えたところまで引き返してから登り返しました。
無理やり登ってきた付近の道標です。この山と高原地図2015に載っているルートは絶対にオススメしません。途中まではいい荒れ具合で次はどこに足を置こうかと考えたくなるワイルドルートなんですが。。。残念。
ポンポン山頂上に来ました。展望はそこそこ。
30人~40人はおられたと思います。紅葉は終わりかけですが、涼しくていい季節ですもんね~
ここから登ります
林道に落石、というか崩落。マジで危ない。
ガレガレな急斜面。萌えない。。。
ボロボロの木製階段があったのでここから登ってみる
しばらく登っても朽ちた階段がある。道は間違ってないが、何時ごろから放棄された道なのか。
さらに登って行きます。
東海自然歩道まで登ってきて合流しました。木製の階段があるんですが、分かりにくいですね
少し本山寺 (と天狗杉) 側に下ると、こんな分岐がありました。右に進むとすんなり下っていけるのかも。。。
本山寺からの展望 (あんま見えないけど)
本山寺。
沢すじの更にひとつ西の尾根を下ります
積もった松葉でふっかふかの足元です
さわすじを降りて平地まで降りてきました。鉄板の橋を渡って右奥へ進むとさわすじに入ります。
写真右側の鉄板の橋を渡ると、正規の取付のようですが私は左奥の川沿いから出てきました
写真中央の二つのパイロンの間を入っていくと取付にたどり着けます
参考に。
原地区の渓流マス釣り。有料だけど、親子連れやカップルが楽しんでました。シブイなあ~
自転車を停めた場所まで帰るために最短距離を進みます。三好山のふもとをショートカット
摂津峡にかかるフニャフニャの木橋。スリルが大好きだけど、いつ崩れてもおかしくない!
摂津峡はホタルの名所なんです。高槻駅から歩いて1時間でホタルですよ!
(普通の通勤自転車ですが) 愛車のところまで戻ってきました。疲れた~。