活動データ
タイム
13:57
距離
98.2km
のぼり
1526m
くだり
1521m
活動詳細
すべて見る2016年以来6年ぶりの「えちご・くびき野100kmマラソン」。2016年の記憶は薄れているとはいえ、過去に4回走った100kmマラソンの中ではベストタイム。今回、それに近づきたいと思ったが、それは妄想というもので、6年のブランクは大きく、結局ワーストタイムとなってしまった。 100kmマラソンの魅力の一つ(あるいは大部分)が、各エイドのでの飲食物。今回、事前公表のリストから注目したのが、清里の「水餃子」、岩の原葡萄園の「ぶどうジュース」、安塚の「くじら汁」、柿崎の「人参羊羹」、そして大潟の「海賊汁」。 これらは予定通り味わうことができた。もちろん、食べてみた結果、期待以上だったもの、期待が大きすぎたかな?というもの、様々だが・・・ 一方、ランの方は、股関節の痛みで惨めな結果。30km辺りで、左の股関節に最初に違和感を感じる。2週間前のロングランから右の股関節が気になっていたのだが、今日痛くなったのは反対側。ナゼ? 結局、浦川原を過ぎ、約70km地点の朔日峠(ついたちとおげ)に向かうあたりから痛みが増し、もう普通に走れない。特に下るときが痛い。 というわけで、残り30km近くをゆっくり走ったり、歩いたりして、残りの距離と平均ペースを頭の中で計算しながら、制限時間内完走を目指すが、徐々に歩く割合が増える。 おまけに途中から雨が降り出し、とぼとぼ歩いているだけでは寒い。かと言って早く歩こうとするほど股関節が痛む。 結局、このまま歩いて寒さで風邪をひいて熱が出て、コロナかどうかと悩むのは嫌なので、しばらく走れない日が続かもしれないが、最後の5km全部を走ることにする。ゆっくりでも、走っていれば寒くはない。 ただし、走ると言っても、歩いている人に涼しい顔で追い越される位のペースだが。 そして、制限時間(14時間)ギリギリにゴール。これほど時間に追われたゴールは初めてだったが、同じようなランナーがいっぱいいて、暗闇の中に煌々と光るゴールアーチに黙々と(中にはグループでにぎやかに)向かう姿はやっぱりいいものだ。 それにしても、ゴール後、預けておいた荷物を受け取るのに、疲れた体で30分以上も並ばされたのは堪えた・・・
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