今年の秋は毎週登山!、曇り天気ですが、長野県北部(長野市)と新潟県上越地域(妙高市)との県境に位置する戸隠連峰の最高峰「高妻山(2,353m)」に登ってきました。日本百名山で、別名「戸隠富士」とも。 ルートは、戸隠キャンプ場から一不動避難小屋(大洞沢)、五地蔵山を経て山頂へ至るメインルート。下山は、比較的新しい弥勒尾根新道で、五地藏山から急坂の尾根道を下りました。(特に雨天時スリップ注意) 天気は、登りはもって山頂では白馬三山も見ることが出来、ラッキーでした✨。下りは途中から降られましたが。 【アクセス】 夜行バスで朝6時過に長野駅に到着、長野駅からアルピコ交通の路線バスの7時始発で、戸隠キャンプ場に8時15分頃に到着(所要: 1h15m)。 なお、高妻山は、山中に泊まれる山小屋・テン場がないため、基本前泊の日帰り登山となります。
夜行バスで長野駅に到着。
いつも通過ばかりで、長野駅前は初めてかも⁉︎ ロッカーに荷物をデポって、アルピコ交通の路線バスで戸隠キャンプ場に向かいます。(戸隠・善光寺一日周遊切符2900円がお得)
戸隠キャンプ場(入口)に到着。 バス停付近には、キャンプ場のウェルカムハウス、登山者用駐車場、トイレなどがあります。
バス停近くにあるトイレに寄って出発です! この地図は、トイレの正面に掲示されています。
戸隠キャンプ場 ミセスウエストン広場(キャンプ場中心部)。登山口は右へ。
戸隠牧場 入口。 管理事務所の手前に、登山者への注意書きがあります。
キャンプ場エリアマップ。
戸隠連峰の山並みは雲の中🥲
右のゲートを進みます。
ザ・牧場!
馬、牛、羊が放牧されてました。
一不動登山口。 左の牧柵を通って一不動登山道に入ります。(まっすぐは、帰りに通る弥勒新道)
壊れて改修中の登山道の橋。 手前を渡渉します。
滑滝。右側の鎖場を登ります。
帯岩(一枚岩)と不動滝。 岩の上部の鎖に沿って進みます。(ここから氷清水までがコース一番の危険箇所らしい)
足元滑り注意です。
氷清水。 冷たくて美味しい。ここまで来れば一不動(尾根)まであと少し。
一不動分岐に到着。 左は戸隠山への縦走路。バスの着発時間の制約がなければ是非縦走したいところです🥲 (戸隠山を回るにはあと約5時間必要。なお縦走は戸隠から右回りを推奨されています)
一不動避難小屋。 左はトイレブース。
一不動避難小屋 内部。 宿泊は、緊急時のみの使用に限定されています。
五地蔵山方向へ。
少し上がって、こちらに一不動がありました。
二釈迦。
ニ釈迦を過ぎると右手に、北信五岳の一つ飯綱山の眺望が広がるはずでしたが、山麓の上に山頂がちらり。(南東方向)
三文殊。
四普賢。 左手に、高妻山が見えてきました。
五地蔵前の広場。休憩にちょうどいい。
五地蔵。 山頂標柱がありますが、山頂はもう少し先にあります。
五地蔵山 山頂 1,998m。
五地蔵山山頂から妙高山❗️
六弥勒。 ここは帰りに通る弥勒新道との分岐です。
七薬師。
八観音。
高妻山が見えてきました。
八丁ダルミと呼ばれる九勢至に到着。 山頂まであと少し。
12:28 十阿弥陀。
12:32 高妻山 山頂に到着。
高妻山 山頂 2,353m。日本百名山59座目🎉
霧が晴れてきました! この天気で、これが見えて大満足✨
北アルプスの山並み。中央に、白馬三山✨ 先月登った白馬は一昨日10/7に初冠雪したようです。
ブナ仙人。(横から) 牧場まであと30分。
ブナ仙人。(正面、登山口方向から)
弥勒新道出口の手前にある案内板。 下山途中から雨に降られました🥲
弥勒新道登山口に出てきました。(登山口を振り返って)
降りてくると、牧場の草原に野猿!
ズーム。 お疲れ⛰でした。
この活動日記で通ったコース
戸隠キャンプ場バス停-五地蔵山-高妻山 周回コース
- 09:02
- 12.5 km
- 1500 m
- コース定数 35