全国に数知れず村あれど「南牧村」は二つあります(たぶん) 長野県の南牧村(みなみまきむら)群馬県の南牧村(なんもくむら)です 読みかたが違うけれど紛らわしいことに二つの村はとても近くにあります 今回登ったのは群馬県の南牧村の大屋山に登りました 上州の山は妙義山や荒船山など複雑怪奇な岩稜 奇石 岩山が多く 南牧村の山々もカッコいい(^O^)/岩山が多いです ほぼ裏山という感じなのでマイカーのアクセスは良好 途中まで地元の畑が有るという感じ 地元の山だけれど子供の頃に登ったが記憶が薄れつつあるので登り直し しました… 今回の大屋山、南牧村の山には珍しく岩山でなく(展望台は岩で断崖絶壁ですが)ファミリー向けの山です …がいつものごとく登山口が分かりにくい 空き家の庭先を通っていくんです 珍しく先客がいるな(南牧の山はマイナーな山が多く人にあうことが少ない)と思ったら畑をさまよっている真っ最中(苦笑)で私のルートを見て慌てて戻ってきました… 一回登山道に入ればいいんですが途中まで杉山が有り広葉樹になり頂上という南牧の山のいつものパターンです 頂上までは穏やかな道ですがやはり滑って落ちたらアボーンな稜線もありトラロープ有の気が抜けない所が有ります 頂上は5人がやっと休憩できる所が有ります そこから先は10分もかかりませんが南牧の山々(立山、毛無山、トヤ山、鹿岳等)を展望できる岩場が有ります とてもスリリング 場所によっては積極的に補助ロープ等で安全を確保を推奨します(^O^)/
大屋山登山口です右上に人家がありますが空き家で庭先を通っていきます
庭先を通り抜けて看板通りに左に上がっていきます
石垣が立派な畑 今はススキが揺れています
振り返ると空き家 すごい勢いで空き家が増えています('ω')
かすかに畑の痕跡があります ここまで苦労して石垣を積んで苦労を思うと感慨深いです
スギ林に入ってきました
雨が続いたので滑りやすいです
清水あります…けど僅かですここの清水を先ほどの空き家の人は飲み水にしていた痕跡があります 水を引くのが困難な奥の方は水を清水に頼っています
登山口は分かりにくいけれど一回登山道に入れば蛍光テープがあるので何とかなります
一度広葉樹の所に出て明るくなります スギ林は単調で暗くあまり好きではないな~
落ち葉で道は埋もれて分かりにくいんです が矢印を信じて進みます(-_-;)
またスギ林に入ります
また広葉樹に入り視界が広がっていきます 頂上が近いことを連想させホットします
こういったコル的な場所...好き(^O^)/です
あっ頂上かなっと思ったらまだでした
やっ 頂上に着きました
ここが頂上ですがさらに奥に 10分ほどで展望できる場所があります
さらに奥に大展望が望める場所が有るので頂上を通りすぎます
眼下に星尾地区中庭が見えます 立岩に続く道です
立岩です カッコいいな~
展望台の先 ココから先は高所恐怖症の方はマジで止めておいた方がいいです いや近寄りたいとも思わないでしょうが("^ω^)・・・
展望できる所 左から順に撮っていきます
立岩です
星尾 道場地区 イデミが見えます
毛無岩が見えます
奥に鹿岳が写っています
手前の岩が展望台の一部 どんな場所か想像できるでしょうか( ;∀;)(笑)