更に個人的に尾鷲道を思い出す風景です。
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From Morning Bear To Sunrise #12:千尋峠〜堂倉山 connected completelyの写真

2018.06.14(木) 10:22

更に個人的に尾鷲道を思い出す風景です。 一気に駆け下りたくなるのです。

この写真を含む活動日記

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23.7 km

1758 m

From Morning Bear To Sunrise #12:千尋峠〜堂倉山 connected completely

大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 (奈良, 三重)

2018.06.14(木) 日帰り

梅雨時期とは思えないほど見事に晴れ渡った6月の14日、紀北町山中の千尋峠から大台ヶ原南方の堂倉山までの区間をピストンしてきました。 僕の山行ログにおいて、ついに伊勢の朝熊岳から大台ケ原の日出ヶ岳までが繋がりました。そーなんです、僕がいうところのFrom Morning Bear To Sunrise 、伊勢の朝熊山から大台ヶ原の日出ヶ岳までの稜線を繋げるチャレンジ、達成っちゅうわけなんですわ。 いやはや、思い返せばおおよそ半年、けっこう長いことかかりましたわぁ。ほんで色んなとこ走って、色んなものを見ました。#1からログ見直してたら細かいこと忘れてもーてますわ。記憶の補完をするために、そのうちぼちぼちもっぺん行ってみるのもええかもしれませんネ。 さてさて、今回のコースですが難儀しました。何でかというと交通アクセスの悪さなんですわ。千尋峠までは、国道から10km以上ダートの未舗装路を上がってかななんです。足で走るんは現実的ではありません、かといって僕の車では間違いなく立ち往生です。そんなわけで嫁ハンのごっつい車を借りてったんですが、それでも道せまいわ、路肩ザレザレやわ、砂利ですべるわでドキドキしました。 ・景観最高です、オススメです。特にほとんど360°見通すことができる加茂助谷ノ頭付近の岩の上からの景観は、何かこー、僕の根幹を形成する部分に響くというか、プリミティブな欲求を満たすというか、とにかく良いところです。 ・その加茂助谷ノ頭のとこでツキノワグマを見ました。30mぐらいの距離で、どうみてもあれクマやでぇ、というシチュエイションでした。幸いにも、先にあちらの方が僕に気づいて逃げていってくれました、やっかいなことにならなくて本当にラッキーでした。 ・当たり前の話ですが、堂倉山に近づくほど台高っぽさが色濃くなり、嬉しくなってゆきました。また、これまた当たり前の話ですが、尾鷲道から上がったときのマブシ嶺、地倉山を思わせる景観もあり、やはり嬉しくなりました。 ・ツキノワグマのみならず、僕たちの生活圏よりもはるかに多種の生物がくらしていることを強く意識させられました。 ・僕は山を走ることが好きなオッサンですが、本当に“山”が好きな人っていうのは、このような山域にテントもって入って、腰を据えるんやないかなぁ、などと思いました。 そのようなわけで、From Morning Bear To Sunrise #1〜12 リンクを貼っときましょ。 #1:https://yamap.co.jp/activity/1510030 #2:https://yamap.co.jp/activity/1532076 #3:https://yamap.co.jp/activity/1536800 #4:https://yamap.co.jp/activity/1552858 #5:https://yamap.co.jp/activity/1631454 #6:https://yamap.co.jp/activity/1711837 #7:https://yamap.co.jp/activity/1740447 #8:https://yamap.co.jp/activity/1780150 #9:https://yamap.co.jp/activity/1786562 #10:https://yamap.co.jp/activity/1838922 #11:https://yamap.co.jp/activity/1838932 #12:https://yamap.co.jp/activity/2010932