神室山と前神室山を友人と「勝利して支配する」！

久し振りに謁見する友人と神室山をズキュウウゥン 序盤の平坦な道が続きゾボゾボゾボゾボゾボ 登山道が広いではないか…行け 関係ない行け てな気持ちでドッギャァ───ン しかし平坦な道が終わったと思ったら勾配がWRYYYYYYYYYYーーーッ だが、おれは「恐怖」を克服することが「生きる」ことだと思う 神室山の頂点に立つ者は！ほんのちっぽけな「恐怖」をも持たぬ者ッ！ てな感じで登頂メメタァ そのまま勢いで前神室をドギュウウウ───ン 途中前方にお兄やんが２名いたが紳士的に「君がッ泣くまで殴るのをやめないッ！」と言った勢いでズゥルリ抜き去る 本当の紳士と呼ばれるようにがんばるぞ！ ところが勾配エグくて一気にペースがパパウパウパウ　フヒィーン 後ろからは先程抜き去ったお兄やんの熊鈴と話し声がJOJOに近づく。 ほう… 向かってくるのか……… 逃げずにこのからしはっと達に近づいてくるのか……… ド ドドドド 「世界（ザ・ワールド）」！！ 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーッ エイイッ貧弱貧弱ゥ！！ とるにたらぬお兄やんどもよ！支配してやるぞッ！！ ウソ。同じ登山者としてぼくは敬意を表するッ！ てな感じで神室山、前神室をロードローラー だッ！ 訂正 コンプリートだッ！ 気分はもちろん 最高に「ハイ！」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ ごく短い時の流れでしか生きない人間の考え方をする 「あと味のよくないものを残す」とか「人生に悔いを残さない」だとか… 便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命とりよ！ このからしはっとにはそれはない…あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…たったひとつ！ 「安全に登頂して下山する」！それだけよ…それだけが満足感よ！ 過程や 方法なぞ………! どうでも よいのだァ ─────ッ  ／|＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿ ＿ ‹  To Be Continued || /ᐱ\ |  ＼|￣￣￣￣￣￣￣￣   ￣ 終わり。からしはっとはクールに去るぜ。