活動データ
タイム
20:08
距離
26.8km
のぼり
2909m
くだり
2914m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るこの連休に絡めて塩見~熊ノ平~北岳~広河原の3泊4日を計画していましたが、10日の大荒れ予報に断念。直前の予報は8日~9日午前までは良い予報、もともと8日に塩見小屋を予約していたので塩見岳一発狙いで行って来ました。 7日半日かけてかなりな雨の中、ゆっくり鳥倉まで行き車中泊。登山口で明るくなることを想定して出発し林道歩き。自転車を使っている人もいました。長い樹林帯を抜け、すでに閉鎖されている三伏峠小屋へ。テント泊が3張くらいありました。ここからは本谷山へのアップダウンはあるものの道もよく歩きやすい。ここまで塩見岳も見れて、すれ違う人からも富士山が見えると聞いていたが、小屋前で一面ガスに覆われてしまった。受付をして山頂へのアタック装備に切り替えて再出発。Dランクの岩場が待っていると覚悟していきましたが、それほどの急登ではなく無難に通過しました。少しはガスが取れるかと期待しましたが、中腹の紅葉が少し見える程度だったので小屋へ下山しました。 塩見小屋はこじんまりした小屋で、食堂のほかは畳1畳くらいのスペースが一人に与えられ、基本的にはそこで過ごすことなります。せっかくの小屋泊りだったので、他の登山者と交流を深めたかったが、なかなかスペース的にも厳しかったです。 翌朝は朝食をキャンセルして山頂での日の出にチャレンジしました。岩場に夜露が凍ってついていたら撤退しようと思いましたが、意外にも乾いていて無事山頂へ。気温は約ー2℃で風もありましたが、しっかり防寒して撮影しながら待ちます。この夜から朝に変わっていく空の色の変化が好きで何度もチャレンジしています。この日は東の方角に朝焼けを期待させる雲があり、案の定、朝焼けバッチリでした。詳しくは写真をどうぞ! 8時チェックアウトなので、小屋に戻り出発準備と遅い朝食をとり出発。午後から雨予報だったのでペースを上げて下山するが、三伏峠を過ぎたあたりから足が悲鳴を上げ始めたのでペースダウン。駐車場に着いて一息ついたら雨が降ってきましたのでギリギリでした。 小屋情報として、寝具はシュラフなので持参すると1000円引きです。薄い銀マットはありますが、寝心地を重視するならエアマットを持っていくと良いでしょう。トイレは簡易トイレ方式です。 直前に北アルプスの3000m峰は軒並み雪だったので、アイゼン持っていきましたが重りになりました。その他は、小屋泊りなのに色々と持っていきましたが、無駄になったものはなく必要装備でした。 今回小屋を3:30発しましたが、早出や軽量化を進めて当初の計画をリベンジするに、行程を1日短くして行くことはできないか?再構築してみます。
動画
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