金時山（乙女峠～金時山～仙石原）

箱根で富士山見て、温泉浸かってビール飲みたい！ そんな時には金時山の出番です。高速バスを予約しました。 しかし、さすが3連休の初日。渋滞で到着が1時間遅れ。乙女峠バス停の茶屋は登山客と観光客でごった返していました。 乙女峠から長尾山経由で金時山に向かいます。 事前の計画では金時神社から上る予定でしたが、富士山があまりにキレイに見えるので尾根歩きのルートに急遽変更。 美しい富士山を見ながら上ります。 山頂は大勢の人で溢れ、昼食スペースを確保するのがやっと。しかし、眺めはさすが「天下の秀峰」。広大な富士の裾野と愛鷹山、水蒸気を噴出する大涌谷が一望です。 ごはんを食べたら、金時娘さんからバッヂを買って下山開始。 金時神社分岐で矢倉沢峠へ向かうはずが、看板を見間違えて金時神社方面へ。5分くらいで気付いて戻ったから良かったですが、迷ったときには地図とコンパスをちゃんと使わないとダメですね。 矢倉沢峠では、いつの間にやらうぐいす茶屋が営業しており、「飲み物を購入された方に味噌こんにゃくが付いてきます。」との謎の張り紙あり。 飲み物が欲しいときに味噌こんにゃくは要らないんじゃないか？味噌こんにゃくが欲しい人には飲み物は有り難いはず。逆か？ と考えている間に下山。 トイレ前の水道で靴を洗って、マウントビューホテルの立ち寄り湯にお邪魔します。 南甫園に比べると値段はお高めですが、露天風呂が広く、静かに入浴できます。 お風呂を出たら、相原精肉店へローストビーフの買い出しです。狙うはもちろん紋次郎。赤身と霜降り部分が選べます。 次に向かうは隣の腸詰屋。ここは店内での飲食が出来るので、その場でソーセージを楽しむことが出来ます。もちろんビールで乾杯！ 充実した１日となりました。