活動データ
タイム
03:53
距離
5.0km
のぼり
511m
くだり
509m
活動詳細
すべて見る過去に2度登ったお気に入りのお山で、どうしてそんな形になったのか考えられないキュートな山容と、大迫力のマンモス岩、そして所々流木が堆積したナメ状の沢登り等々、特徴満載で何度来ても印象的です。 (この先長文なので必要に応じてご覧下さい) 実は先週の山行で少しだけ沢登りするはめになった際、「久々にオボコンベ行ってみる?」ってうっすら考えていました。 でも正直言うと当日は登山口まで来たのにビビリ虫を払拭出来ません・・・。 ・昨日まで雨だったから 増水が見込まれる事。 ・最近県内では熊情報が多い事。 ・緑が鬱蒼としていてワイルドな雰囲気に 飲まれてしまっている事。 ・一番大きいのは過去2回共まともに 正規ルートで登れた試しが無かった事。 等が理由です。 どうしても、もう進めない傾斜の沢(ナメ状)に進んでしまい、そこまで進むと結局は危なくて戻れない為、仕方無く酷い傾斜の山肌を草木をを掴みながら少しずつよじ登ってやっと尾根に取り付く始末。もし転げ落ちたら、天然のウォータースライダーで流木堆積場までまっしぐらです。しかも過去2回共、尾根に取り付ける事が出来ても、もうろうとしていて、桐ノ目山に進んでしまい、結果、頂上の標識を見て気付き、尾根道を戻ってオボコンベ山に向かう始末。要は方向音痴なだけ。 でも今回はYAMAPがある❗ GPSが見ててくれてる❗ でも里山だから地図上にルートは勿論、山の名前すらありません。そこで「サトG」さんと言う方の軌跡をDLさせていただいてGO!です(サトGさん風)。 でも、やはり、何の迷いも無くお馴染みの、滑って先に進めない、滑るから戻れない(下れない)場所にたどり着きました。「やっぱりココに来るんだよなー、じゃぁどう進めばいい?」って事でルート確認してみます。 あ、完っ全に軌跡から外れてる。別の支流に進んでたんじゃん。初めて知った。 もういいや、今まで同様「よじ登ろう!」と3歩進んで2歩下がるで進みかけましたが、やっぱり思い直し、次回またマンモスにすんなり会いに来れるように今回は慎重に下って間違えたポイントを良く確認することにしました。 汚れたくないし、滑床なココでは転倒は大変危険なので、慎重に慎重を重ねたつもりでしたが、滑床の苔は容赦ありません。結果、2桁近く転びました。あらゆる苔(コケ)方です。股裂き、尻もち、四つん這い、滑り台、背中で受身、一本背負いを2回程。多分下流に誰かいたら変な声が聞こえて来るからウケてるか恐いと思います。でも今日は独り占めっぽかったから醜態は晒していない筈です。 だから、いつも登山翌日以降は筋肉痛になりますが今回はいつもと様子が違う痛みです(二の腕や首や内腿等)。でもコケまくって泥まみれになってたお陰か、ビビり虫は完全に払拭出来ました。 間違ったポイントも押さえて、時間は掛かりましたがやっとマンモスに会えて、キュートな山容の頂上でナチュラルな高揚感を味わい、パノラマビューを満喫することが出来ました。\(*≧∇≦*)/ヤッター 帰りは作業道側は熊(・(ェ)・)とバッタリの可能性が高そうだったので、ピストンで沢を下りました(慎重に無転倒でした)。 もしかしたらですが、左右が高い岩の壁で、まるで巨大な滑り台みたいな、しかも滑床の沢に立ち入る動物は、モノ好きな人間だけなのかも・・・そう考えたら次回はビビらず入山しやすくなりました。 道もしっかり覚えたし。😁✨✨ あ、戻って着替えてた際気付きましたが、靴に蛭がかじりついてました。 あと、右の腿がかぶれてしまい、大概はムヒ塗って放っておきますが今回は猛烈に痒くて写真ではお見せできない程かぶれ(10センチ四方位)も酷かったので、後日皮膚科で診てもらいました。結果は毛虫🐛(毒蛾)でしょう❗とのこと。ズボンの上からでもかぶれるのも特長で1週間から10日は痒いと思う。と言うことで薬をもらって来ました。皆さまお気をつけくださいませ。 ※長文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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