若杉三山巡り

2022.10.07(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 32
休憩時間
24
距離
17.8 km
のぼり / くだり
1124 / 1126 m
1 43
2
1 3
1
3
18
17
12

活動詳細

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コロナも落着きを見せてきたので久しぶりに嫁の里(九州)に帰省した 午後から雨が上がったので裏山の若杉山を周回した 若杉山は神霊が存す山で千古の老杉と共に「霊峰若杉」といわれてきた山です。更に、山麓には弘法大師空海が修行した奥之院や養老ヶ滝がある

宝満山・三郡山・若杉山 太祖神社 下宮
太祖神社 下宮
宝満山・三郡山・若杉山 太祖神社 下宮
祭神は伊弉諾尊ほか6柱
太祖神社 下宮 祭神は伊弉諾尊ほか6柱
宝満山・三郡山・若杉山 太祖神社 下宮のクスノキ
境内にはクスノキの巨木が多数。旧環境庁資料には、計12本のクスノキが登録されている
太祖神社 下宮のクスノキ 境内にはクスノキの巨木が多数。旧環境庁資料には、計12本のクスノキが登録されている
宝満山・三郡山・若杉山 本殿の左に立つ最も大きい個体
本殿の左に立つ最も大きい個体
宝満山・三郡山・若杉山 岳城山 展望所からの眺望
岳城山 展望所からの眺望
宝満山・三郡山・若杉山 岳城山 山頂
山頂一帯には1293年に築城したといわれる高鳥居城という山城があって、現在はその遺構が残っている
岳城山 山頂 山頂一帯には1293年に築城したといわれる高鳥居城という山城があって、現在はその遺構が残っている
宝満山・三郡山・若杉山 岳城山 三角点
岳城山 三角点
宝満山・三郡山・若杉山 太祖神社 上宮
太祖とは初代皇帝を指し、神武聖皇帝を調べると十国前蜀の王建の、父の神武聖文孝徳明恵皇帝となる
太祖神社 上宮 太祖とは初代皇帝を指し、神武聖皇帝を調べると十国前蜀の王建の、父の神武聖文孝徳明恵皇帝となる
宝満山・三郡山・若杉山 太祖宮累縁起によると
若杉山は伊弉諾尊を祝い祭るところにして相殿に天照大神、八幡大神 右殿に宝満大神、聖母大神 左殿に志賀大神 住吉大神三座七殿まします伊弉諾尊は我が国土、人民を化成し給うと書かれている
太祖宮累縁起によると 若杉山は伊弉諾尊を祝い祭るところにして相殿に天照大神、八幡大神 右殿に宝満大神、聖母大神 左殿に志賀大神 住吉大神三座七殿まします伊弉諾尊は我が国土、人民を化成し給うと書かれている
宝満山・三郡山・若杉山 巨木の胎内に神功皇后の綾杉が納まる
巨木の胎内に神功皇后の綾杉が納まる
宝満山・三郡山・若杉山 岩から生まれた巨杉
岩から生まれた巨杉
宝満山・三郡山・若杉山 ナイスバランスで立っている
ナイスバランスで立っている
宝満山・三郡山・若杉山 若杉山のはさみ岩
若杉山のはさみ岩
宝満山・三郡山・若杉山 弘法大師が杖の一撃で岩を割って、奥の院への通路を開いたと言い伝えられている大岩で、😇善人しか通ることが出来ないという言い伝えがある
弘法大師が杖の一撃で岩を割って、奥の院への通路を開いたと言い伝えられている大岩で、😇善人しか通ることが出来ないという言い伝えがある
宝満山・三郡山・若杉山 無事通過。私は善人だった😋
無事通過。私は善人だった😋
宝満山・三郡山・若杉山 若杉奥之院本堂
神霊が在す霊山・若杉山の山頂にある若杉奥之院は、唐から帰国した弘法大師が修業した地
若杉奥之院本堂 神霊が在す霊山・若杉山の山頂にある若杉奥之院は、唐から帰国した弘法大師が修業した地
宝満山・三郡山・若杉山 奥之院の不動明王
奥之院の不動明王
宝満山・三郡山・若杉山 三郡山〜宝満山にかけての山並
三郡山〜宝満山にかけての山並
宝満山・三郡山・若杉山 若杉山 山頂
以前は太祖宮が建っているところが頂上だったが(当時は678m)、太祖宮を建てる時の土をここに運んで積み上げて高くなった(681m)のでここに頂上を移した
若杉山 山頂 以前は太祖宮が建っているところが頂上だったが(当時は678m)、太祖宮を建てる時の土をここに運んで積み上げて高くなった(681m)のでここに頂上を移した
宝満山・三郡山・若杉山 太祖神社 上宮石段
太祖神社 上宮石段
宝満山・三郡山・若杉山 若杉三寶大荒神鳥居
若杉三寶大荒神鳥居
宝満山・三郡山・若杉山 米ノ山 山頂

等級種別	四等三角点
基準点名	米ノ山
北緯	33°36′18″.8494
東経	130°32′32″.0584
標高(m)	593.60
米ノ山 山頂 等級種別 四等三角点 基準点名 米ノ山 北緯 33°36′18″.8494 東経 130°32′32″.0584 標高(m) 593.60
宝満山・三郡山・若杉山 米ノ山 山頂 若杉三寶大荒神
米ノ山 山頂 若杉三寶大荒神
宝満山・三郡山・若杉山 明王院 養老ヶ滝
養老ヶ滝は、若杉山の4合目に位置し、約1300年の歴史を持つ滝
養老2(718)年に真言宗伝持の八祖の一人、インドの高僧、善無畏三蔵が若杉山に登った際、この滝を開き不動明王を祀り修行したと云わる。さらに、大同元(806)年には、弘法大師が唐より戻られた時、この滝で修行した
明王院 養老ヶ滝 養老ヶ滝は、若杉山の4合目に位置し、約1300年の歴史を持つ滝 養老2(718)年に真言宗伝持の八祖の一人、インドの高僧、善無畏三蔵が若杉山に登った際、この滝を開き不動明王を祀り修行したと云わる。さらに、大同元(806)年には、弘法大師が唐より戻られた時、この滝で修行した

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