パックン岩・鉾岳・鬼の目山

2022.10.07(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 11
休憩時間
1 時間 34
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1080 / 1083 m
1 32
1 8
19
1 21

活動詳細

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10月に入り朝晩はだいぶ涼しくなり、山行もさらにしやすくなってきた今日この頃、どこか新しいとこ行きたいということで、まだ行ったことなかった噂のあの岩がある鉾岳へ 鉾岳も縦走周回が出来るぽいけど、天気も良くない上にまだ台風の影響が残る宮崎の山域なので、荒れてそうな縦走路は自粛してメジャールートのピストンで計画 宮崎は意外と遠くまだ朝駆けはキツい、のでいつも通り3時半霧島発、高速で向かうも途中インター行きすぎてタイムロス、少し戻ってインター降り、長い長い山道をうねうね進み8時ごろに鹿川キャンプ場に到着、道は荒れてて工事もあり、迂回路も使って道はなんとか繋がってる 鉾岳含め周辺の山々はロッククライミングのルートもある切り立った山が多い、からなのかわからないけど崩れてる場所がかなり多い 鉾岳登山口はキャンプ場の中にあり駐車場からすぐに入れる、鉾岳までのルートは川の周辺を行ったり来たり渡渉も何回かあるので、雨の日や雨の後はかなり危険と思われるので注意 登山口からしばらくは森の中の軽い山道、進むにつれて少しずつ岩がゴツゴツ、足場が徐々に悪くなってくる、ルート半分ぐらい超えたあたりから縄場も出てきてアスレチックゾーンもちらほら ずっと横に渓流が流れてるので水の音で癒される、水もかなり綺麗で天然の滑り台もあったり、夏場は水浴びも良いかも、逆に雨の後は渡渉出来ない可能性もあり そしてそこそこ慣れてきた頃に急に出てくる噂のパックン岩、開けたスペースにぽつんと居るその姿は鉾岳のゆるキャラと言っても過言ではないぐらいのゆるい佇まい、これぞ自然の奇跡、この雰囲気は実際行ってみないとわからないかも 今日は平日だし天気イマイチだから誰もおらず貸切でパックンをしっかり堪能 パックンを超えたあたりからアスレチックゾーンがさらに強くなってくる、傾斜が急になってくる上に足場も緩く岩が滑る、なかなかに苦戦しながらも登り続けると鉾岳の背後の分岐に到着 鉾岳の頂上は雄鉾と雌鉾に分かれてて雄鉾の方が鉾岳のピーク、なので先に雌鉾に寄り道して行くことにする 雌鉾までの道も短いけどかなりアスレチック、頂上も巨大な一枚岩が積み重なってる形で開けていて天気良ければかなりの絶景、さらに眼下は絶壁、高度感も最高 今日はずっとガスガスだけど風も強く、ちょいちょいガスの切れ間に麓に広がる森が見える、まぁ完全には晴れないので待つのもそこそこにして引き返し、改めて雄鉾を目指す 雄鉾山頂までの道は雌鉾と比べて全然楽勝、あっという間に到着する、こっちは岩場ではなく木々も多いので開けていない、唯一絶壁側が抜けてるのでここからも景色は見える感じ、今日はガスだけど 山頂でブランチを取ってちょい休憩、ここからは普通ならピストンで帰るところだけどせっかく来たからもう少し行ってみたい、ということでお隣の鬼の目山まで行ってみることに 来た道を少し引き返し、分岐を鬼の目方面に進む 鬼の目に登るルートは2通りあり、谷ルートと尾根ルート、谷ルートを覗くと台風の影響かかなり荒れた道が見える、途中で崩落とかしてると嫌なので今回はわりかしマシそうに見える尾根ルートへ 山頂まではずっと登りが続く、鉾岳より200mほど高く距離も短いので結構急登、登る人少ないから道が不明瞭で少し荒れてる感じはあったけど、まぁ慣れてるのでぼちぼち登ってあっという間に鬼の目山頂へ到着 ここも木々が多く開けてない、なぜか山頂の標識がいっぱいある不思議なピーク、これ以上の縦走路はは道が怪しいので今日はここまで、ちょい休んで引き返す 帰りも同じ道を戻るけどアスレチックゾーンは登る時よりさらに危険なので、気を抜かずに確実に安全な足場を探して降りるべし、道が乾いてればまだ安全な感じもするけど状況しだいかな パックンまではそこまでではないのでパックンだけ行くなら全然大丈夫だと思う

メンバー

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