【日本百名山】 2つの季節を楽しめた岩手山

2022.10.06(木) 日帰り

活動データ

タイム

08:22

距離

10.5km

のぼり

1414m

くだり

1415m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 22
休憩時間
1 時間 14
距離
10.5 km
のぼり / くだり
1414 / 1415 m
39
2 31

活動詳細

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日本百名山チャレンジ2022 東北遠征3座目は岩手山。 名の通り岩手県を代表する名峰だ。日帰りコースタイム8時間を超えるハードなお山だ。 前泊の宿を5時に出発、馬返し登山口へ。巨大な駐車場には数十台、地元が多い。 途中、山頂付近が白いことに気づく、天気予報はず~と曇りで、山頂は氷点下2度予想! 出発時、地元の人も凍ってると怖いねなんて言葉を交わし厳冬仕様で出発、 しかしグローブだけは夏物でちょっと不安。 緩い樹林帯を進み、2.5合目から旧道と新道に分かれる(7合目付近で合流) 情報では旧道は岩場+ザレ場の急登、新道は樹林帯の急登らしいがどっちも急登なら 登りは樹林帯、下りは岩場+ザレ場をチョイス。 すぐに急登が始まる。そしてこれが2時間以上延々と続く。地元の方も 「6合目途中までは地獄のような道、でもその先は天国!」と言っていた。 7合目手前で樹林帯を抜け一気に視界が開けたが、強風とガスで極寒の世界。 途中、3人の下山者とスライド、避難小屋に宿泊、この天気で網張温泉側のリフトが止まると 下山が大変な距離になるのでこちらのコースで下山するのだそうだ。 8合目の立派な避難小屋を過ぎたあたりで急に足がつる、寒さと急登のせいか。 「68」を服用し様子を見る。10分ほどで痛みは消えた。よかった。 いざ、山頂アタック!しかし銀世界だ。最後のザレ場の急登は登りにくい! 霧氷がきれいだが強風だ!何とか登頂!時計回りでお鉢廻りをと思ったが それどころではなく、眺望も望めそうもなく、待っていたら人間霧氷になりそうなので ピストン下山を開始、途中また地元の方が「今日はこのザレ場、凍っているので下りやすいね!」 よかったのかこの気温で? 結構立派な8合目避難小屋で昼食。土足厳禁、持ち込みOK! 管理人さんはユーチューブやテレビで見かける方、優しい方でした。登山靴を履くとき、 そっと折りたたみいすをどうぞと出していただいた。登山バッチとTシャツを購入。 10月14日まで管理人さん滞在しているそうだ。 下山は旧道をチョイス。大失敗だった。まずガスで展望なし、それと道がわかりづらい! 岩に塗られた白のマーカーが登り用?で上からは見ずらい、何度迷いそうになったか 下山ではあまりお勧めできないコースだ。(私見ですが)ザレ場で何度か滑るが 無事下山。宿へと急ぎ、ゆったりと温泉につかる、久々に湯がしみた~。 絶景が見れなく残念だったが今まで登った百名山でこれだけ地元の方々が こんなに多く登っている山はあまり記憶がない。 そう簡単に山頂にたどり着く山ではないのに地元に愛されているのでしょう。 久々に筋肉痛になりそうなハードなお山でした。

岩手山・黒倉山・鞍掛山 今日はいい天気になるのか!
今日はいい天気になるのか!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ん!山頂付近が白いぞ!
岩手富士だ
ん!山頂付近が白いぞ! 岩手富士だ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 馬返し登山口駐車場からスタート
馬返し登山口駐車場からスタート
岩手山・黒倉山・鞍掛山 キャンプ場を抜けるとこの水場
タワシがあり、帰りに使わせていただく
キャンプ場を抜けるとこの水場 タワシがあり、帰りに使わせていただく
岩手山・黒倉山・鞍掛山 やっぱり白い
やっぱり白い
岩手山・黒倉山・鞍掛山 0.5合目の道標は珍しい
山頂まで4.4㎞、それほど距離はないようだが・・・
0.5合目の道標は珍しい 山頂まで4.4㎞、それほど距離はないようだが・・・
岩手山・黒倉山・鞍掛山 1合目
1合目
岩手山・黒倉山・鞍掛山 整備が行き届いた道を進む
整備が行き届いた道を進む
岩手山・黒倉山・鞍掛山 振り返ると結構標高上げてる
振り返ると結構標高上げてる
岩手山・黒倉山・鞍掛山 2.5合目、旧道・新道の分岐
2.5合目、旧道・新道の分岐
岩手山・黒倉山・鞍掛山 4合目、旧道との連絡路があるようだ
4合目、旧道との連絡路があるようだ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 紅葉は中途半端、急激な気温低下で色づかないのか
紅葉は中途半端、急激な気温低下で色づかないのか
岩手山・黒倉山・鞍掛山 結構標高上がったぞ。自衛隊の演習場が直下にあり、日中に花火大会で3尺玉が打ちあがったような轟音が響き渡っている。北朝鮮の関係で気合が入っているのか。
結構標高上がったぞ。自衛隊の演習場が直下にあり、日中に花火大会で3尺玉が打ちあがったような轟音が響き渡っている。北朝鮮の関係で気合が入っているのか。
岩手山・黒倉山・鞍掛山 やっと6合目だ。ここまでの急登はなかなか手ごたえ、いや足ごたえがあった。
やっと6合目だ。ここまでの急登はなかなか手ごたえ、いや足ごたえがあった。
岩手山・黒倉山・鞍掛山 新道ながら結構痛みは激しいようだ。
新道ながら結構痛みは激しいようだ。
岩手山・黒倉山・鞍掛山 霜だ
霜だ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 旧道との合流点、わかりやすい道だ。
旧道との合流点、わかりやすい道だ。
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ガスの切れ目から山頂がやっと顔を出す
ガスの切れ目から山頂がやっと顔を出す
岩手山・黒倉山・鞍掛山 霜霜の道、サクサク気持ちいい
霜霜の道、サクサク気持ちいい
岩手山・黒倉山・鞍掛山 立派な避難小屋だ、登頂後に寄ろう
立派な避難小屋だ、登頂後に寄ろう
岩手山・黒倉山・鞍掛山 白かった原因はこの霧氷か
白かった原因はこの霧氷か
岩手山・黒倉山・鞍掛山 冬が近い
冬が近い
岩手山・黒倉山・鞍掛山 底冷えの登山道、この辺で足をつる
底冷えの登山道、この辺で足をつる
岩手山・黒倉山・鞍掛山 白い花が咲いているようできれいだ
白い花が咲いているようできれいだ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 あと1.2㎞、この辺から強風!
あと1.2㎞、この辺から強風!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ここにも白い花が
ここにも白い花が
岩手山・黒倉山・鞍掛山 寒そうだ!
寒そうだ!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 白く疎なるハイマツ
白く疎なるハイマツ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ザレ場の急登が始まる、3歩進んで2歩下がる。
ザレ場の急登が始まる、3歩進んで2歩下がる。
岩手山・黒倉山・鞍掛山 先も見えない
先も見えない
岩手山・黒倉山・鞍掛山 石仏がず~と並ぶお鉢廻りの道
寒そうだ
石仏がず~と並ぶお鉢廻りの道 寒そうだ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 登頂!
登頂!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 山頂は爆風、人間霧氷状態になっている
山頂は爆風、人間霧氷状態になっている
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ガスの切れ間から少し眺望が
ガスの切れ間から少し眺望が
岩手山・黒倉山・鞍掛山 お鉢が少し見えた
お鉢が少し見えた
岩手山・黒倉山・鞍掛山 晴れてくれ!願いは数秒持たない!
晴れてくれ!願いは数秒持たない!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 冠雪はないようだが白い世界が広がる
冠雪はないようだが白い世界が広がる
岩手山・黒倉山・鞍掛山 真冬だ
真冬だ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 分岐
分岐
岩手山・黒倉山・鞍掛山 左が山頂への近道だが登りづらい、右はぐるっと回って山頂への道登りやすそうだ
左が山頂への近道だが登りづらい、右はぐるっと回って山頂への道登りやすそうだ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 8合目避難小屋で昼食と暖を取っていざ下山
8合目避難小屋で昼食と暖を取っていざ下山
岩手山・黒倉山・鞍掛山 下山するとガスが晴れる、登山あるあるだ。
下山するとガスが晴れる、登山あるあるだ。
岩手山・黒倉山・鞍掛山 旧道コースを進む、火山らしいガレ場の道には苦労する
旧道コースを進む、火山らしいガレ場の道には苦労する
岩手山・黒倉山・鞍掛山 たまにガスが切れると下界が見れるが足元危険すぎる
たまにガスが切れると下界が見れるが足元危険すぎる
岩手山・黒倉山・鞍掛山 やっと秋らしい風景に会えた。
いい日に来たのかな、秋と冬を楽しめた。
やっと秋らしい風景に会えた。 いい日に来たのかな、秋と冬を楽しめた。

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