伊藤新道で三俣山荘へ

2022.10.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
18 時間 10
休憩時間
50
距離
55.1 km
のぼり / くだり
3917 / 3889 m
1 49
36
5 48
46
9
38
16
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47
13
42
2 7

活動詳細

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黒部の山賊の世界… 黒部源流への最短ルート 伊藤新道に行ってきました。 七倉温泉〜湯俣 退屈な林道歩き。(せめて湯俣温泉登山口までバス🚐でいけると嬉しい) 沢ルート(水量の少ない8月〜10月 限定)、沢登りとしては初級、苔が無くフリクション最高、水量が多め、ヒザまで濡れる覚悟が必要。危険な箇所も少なく、最高の癒し渓です。 河原で噴出する源泉、噴湯丘は一見の価値あり。 様々な石を見ることができ、地質好きにはたまりません。 山ルート、最初は急登だが、刈払いされ、勾配一定で歩きやすい。歩くだけでも感動です(竹村新道を歩くと 実感できます) 三股山荘まで上るとそこは別世界🏔 達成感があります。 冒険心のある、マニアックなルートですが、整備された伊藤正一さんの想いが伝わります。 鷲羽岳〜ブナたて尾根下山の予定が、20mの強風で、低体温症になりかける。小屋〆した水晶小屋の方とすれ違い、この先山小屋は営業していないという。三股山荘まで引返そうとも考えたが、食料を十分補給して、竹村新道で湯俣に下山。(孤高の人、加藤文太郎の気分でした) ※今思えば、鷲羽岳で視界が悪くなった時点で、伊藤新道から下山すべきだったと反省。

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