不帰嶮に挑戦! 白馬~唐松周回

2022.09.29(木) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 22
休憩時間
11
距離
10.5 km
のぼり / くだり
2048 / 568 m
50
2 12
1 20
49
58
38
DAY 2
合計時間
7 時間 27
休憩時間
8
距離
9.8 km
のぼり / くだり
623 / 1507 m
15
2 47
33
9
9
39
13
17

活動詳細

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後立山で歩いていない不帰嶮、これから先は小屋がどんどん閉まっていくので、天気の良いこのタイミングで 月末にも拘わらずお休みをとりました。月末月初があまり関係ない仕事でよかった。 八方の湯に車を止めますが、平日なのでバスがありませんしこの時期は時間が遅い。 タクシーが早朝から来てくれればと期待して車中仮眠していましたが、当たり前に来ないので配車をお願い しました。 山時々あるある、一人でタクシー4000円弱、都内だとまずそこまで使いません。 猿倉からは平日ですがそこそこ登山者がいます。ヘルメット持っている人は不帰だよねー 大雪渓はもはや小雪渓になっており、横断距離も短く、チェーンスパイク無しでOK。 凍ってるから下りは安全のためにつけた方がいいと思います。 そして1カ月くらいたつと雪が積もるんでしょう。 そこからは基本登り、上り、のぼり。頂上宿舎まで。 でもせっかく来たのだから杓子岳も登りたい。なのでまた上り。 そして地味に下って稼いだ高度を下げつつ、白馬鑓。地味に体力削がれました。 予定通りの時間に天狗山荘着。5~6張りのテントでした。 平日ですが結構来てますね。 小屋では水が終わっていました。なので売店横タンクの水をもらってご飯。 ・・・の前につかれたので昼寝を・・・起きたら7時でした。 折角買ったビールも結局飲まずに朝の残りのおにぎりと明日用のパンを食べて寝てしまいました。 夜中に起きたら星がとってもきれいで写真は撮りましたが、以降朝のアラームが鳴る5時半までぐっすり。 爆睡です。 翌日も朝日で目覚め、体調回復です。 早々にメインの不帰に向かいます。 地図上は破線なので、バリエーション扱いです。 それでも鎖やマークがきちんとしてありますし、核心のⅡ峰区間もホールドと三点支持がきちんとできて 岩のアップダウンを超える体力がある人なら挑戦できると思います。 ただ岩が若干逆層気味で滑ることがあるので、雨の日は難易度が格段に上がると思いました。 もちろん要ヘルメットです。 3時間ほどの緊張区間を超えて唐松についたものの肝心のランチ営業が物資不足で中止されて いました。 カップヌードルしか売ってない!ポカリもない! 悩んだ末、自販機でコーラ買って昨日の残りのパンを食べて八方尾根を下ることにしました。 人が急に増え、八方池から先は観光客がたくさんいる中を紅葉を見ながらのんびり歩いて降りて きました。 上の方の紅葉はこの3連休くらいがピークになるのではないでしょうか。 ■今回の反省 ・途中でザックのトップリッドに入れていたヘッドランプを落とした(泣) 夜はほぼ睡眠なのでよかったがスマホのライトのみだと手がふさがって使い勝手が悪い、そしてなにより 明かりが取れないとちょっと悲しくて落ち込みます。 ・ポールの威力に改めて気付きました

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