高取山 壺阪寺→高取城址→上子島→壺阪山駅

2015.11.20(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 50
休憩時間
53
距離
7.5 km
のぼり / くだり
383 / 553 m
15
29
12
8
4
1 4

活動詳細

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私がいつも参考にしているウェザーニューズの紅葉chで高取山のモミジがもう見頃だということで、例年より約1週間早いですが、行ってみることにしました。 昨日と今日と出かける前の空模様がべた曇りで、昨日は出発5分前に中止を決め、昨夕の天気予報で、関西テレビの片平さん(気象予報士)の「今日は外しちゃいましたけど、明日こそは午後から晴れてくる」という言葉を信じて、今日は出かけることにしました。 ススキもモミジも日光次第で見え方はずいぶん変わりますし、とくに紅葉はバックの青空の影響が大きいので、やはり晴天のときに行きたいものです。壺阪寺に着いた頃はまだ空一面雲に覆われていましたが、高取城址に着いた時には日差しでモミジが輝いていました。 高取山にはほぼ毎年登っていますが、1回目以外は上子島からのピストンばかりで、五百羅漢は1度しか見ていません。今日は前回の宿題2つ(1つは高取城址から壺阪寺への道で、下山道の左上に見えていたお宮さんに立ち寄ること。もう1つは五百羅漢の手前で道が2つに分かれていて、前回は左の下り道を選択しましたが、もう一方の右に登る道を見ておく)をクリアするという目的もあります。 私の高取山の1回目は10年前で、そのときは壺阪山の駅から土佐の集落を抜けて上子島から高取城址に登り、下山は五百羅漢・壺阪寺を経て壺阪山駅まで戻るコースでしたので、今回は逆のコースにしました。さらに時間の都合で、壺阪山駅から壺阪寺まではバスを利用した軟弱ルートです。

音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 出発点の壷阪寺。この時間はまだ日差しは無く曇っています。
出発点の壷阪寺。この時間はまだ日差しは無く曇っています。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 壷阪寺も紅葉の楽しめる場所ですが、何だかさみしいです。
壷阪寺も紅葉の楽しめる場所ですが、何だかさみしいです。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 車道から五百羅漢へ行く道に入ってすぐの場所。
車道から五百羅漢へ行く道に入ってすぐの場所。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 下から登って、最初の羅漢像
下から登って、最初の羅漢像
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 (写真を1枚追加しました)前の写真の場所のすぐ横にはこのような新しい羅漢像もあります。十年前にもありましたので、コケが生えて他の像となじむようになるにはまだまだ年月が必要でしょう。
(写真を1枚追加しました)前の写真の場所のすぐ横にはこのような新しい羅漢像もあります。十年前にもありましたので、コケが生えて他の像となじむようになるにはまだまだ年月が必要でしょう。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 このあたりもたくさんあります。
このあたりもたくさんあります。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 説明のための名前のプレートもあります。
説明のための名前のプレートもあります。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 コケに埋もれた三社尊
コケに埋もれた三社尊
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 このあたりで最後かな
このあたりで最後かな
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 この先にピーク(香高山の山頂)が見えます
この先にピーク(香高山の山頂)が見えます
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 山頂から少し下ると右から道が合流してきます。この写真は合流点を過ぎて振り返って写しています。人が写っていますが、ここに案内のプレートを張る作業中だったようです。今日は人のいるほうから下ってきましたが、10年前は左の道を降りて行きました。結果的に10年前の宿題の一つは完了しました。
山頂から少し下ると右から道が合流してきます。この写真は合流点を過ぎて振り返って写しています。人が写っていますが、ここに案内のプレートを張る作業中だったようです。今日は人のいるほうから下ってきましたが、10年前は左の道を降りて行きました。結果的に10年前の宿題の一つは完了しました。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 分岐にはこのような道標がいたるところにあり、道もはっきりしているので初めてでも迷う心配はない。
分岐にはこのような道標がいたるところにあり、道もはっきりしているので初めてでも迷う心配はない。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 ここにも道標があります。
ここにも道標があります。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 一旦林道に出ますがその先でまた山道に戻ります。
一旦林道に出ますがその先でまた山道に戻ります。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 山道に戻ってすぐに高取城址の大きな石柱があります。これと同じ石柱が上子島の登山口にもあります。
山道に戻ってすぐに高取城址の大きな石柱があります。これと同じ石柱が上子島の登山口にもあります。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 少し進むと右側に登っていく踏み跡がありましたので、神社への道だと確信して登っていきます。
少し進むと右側に登っていく踏み跡がありましたので、神社への道だと確信して登っていきます。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 思った通り、八幡神社でした。ただ、想像以上に寂れた所でした。これでもう一つの宿題も完了しました。
思った通り、八幡神社でした。ただ、想像以上に寂れた所でした。これでもう一つの宿題も完了しました。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 そのまま反対方向へ進みましたが、そちらが本来の参詣道のようでした。そして元の道と合流するところがこの写真です。こんな道標、前回のときあったのかな?(追記)10年前の写真を調べたら、この道標はちゃんとありましたが、単なる登山路の分岐と理解したのでしょう。
そのまま反対方向へ進みましたが、そちらが本来の参詣道のようでした。そして元の道と合流するところがこの写真です。こんな道標、前回のときあったのかな?(追記)10年前の写真を調べたら、この道標はちゃんとありましたが、単なる登山路の分岐と理解したのでしょう。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 ここで壺阪寺からの車道に一旦合流しますが、また山道に入ります。このすぐ先に簡易トイレがあります。城跡の中にあったのが、数年前から無くなったと思ったら、こんな所に移動していたのですね。
ここで壺阪寺からの車道に一旦合流しますが、また山道に入ります。このすぐ先に簡易トイレがあります。城跡の中にあったのが、数年前から無くなったと思ったら、こんな所に移動していたのですね。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 さらに進みます。石垣が見えてきました。
さらに進みます。石垣が見えてきました。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 壺阪口門跡です。
壺阪口門跡です。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 この階段、記憶にないなあ。?(追記)10年前の写真を調べたら、この階段もちゃんとありました。
この階段、記憶にないなあ。?(追記)10年前の写真を調べたら、この階段もちゃんとありました。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 上子島からのルートと合流し、最初に出迎えてくれる紅葉です。例年より少し色付きが少ないです。
上子島からのルートと合流し、最初に出迎えてくれる紅葉です。例年より少し色付きが少ないです。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 中心部に入った所にある、一番目立つモミジの老木(だと思う)。ここは日当たりが良いので、真っ赤に色づいています。例年と比べても遜色ないです。
中心部に入った所にある、一番目立つモミジの老木(だと思う)。ここは日当たりが良いので、真っ赤に色づいています。例年と比べても遜色ないです。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 最高点の三角点
最高点の三角点
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 西方向にはいつも登っている金剛山が見えます。へこんでいる所は水越峠。
西方向にはいつも登っている金剛山が見えます。へこんでいる所は水越峠。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 南側にある、私のお気に入りのモミジの木。下から見上げると葉がきらきら光って綺麗です。
南側にある、私のお気に入りのモミジの木。下から見上げると葉がきらきら光って綺麗です。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 そのモミジの木の東側にある、やはりお気に入りのモミジの木。
そのモミジの木の東側にある、やはりお気に入りのモミジの木。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 下から見上げた葉がきらきら光る様子の写真ですが、写真だと判りにくい。
下から見上げた葉がきらきら光る様子の写真ですが、写真だと判りにくい。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 下山途中、展望所に寄りました。城の見張り台として使われていたんでしょうね。ほぼ真ん中にこれから下る上子島の集落が見えてます。
下山途中、展望所に寄りました。城の見張り台として使われていたんでしょうね。ほぼ真ん中にこれから下る上子島の集落が見えてます。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 お約束の猿石。何の約束かというと、必ず写真を撮るポイントです。
お約束の猿石。何の約束かというと、必ず写真を撮るポイントです。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 この先に岩屋不動があります。が、今日は寄らずに右折します。
この先に岩屋不動があります。が、今日は寄らずに右折します。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 一升坂です。下にも看板がありますが・・・・
一升坂です。下にも看板がありますが・・・・
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 このあたり、数年前に植樹されています。モミジの木のようですが、日当たりが悪いので赤くはならないような気がします。
このあたり、数年前に植樹されています。モミジの木のようですが、日当たりが悪いので赤くはならないような気がします。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 7曲がりです。ここまで下りれば登山口はあと少し。
7曲がりです。ここまで下りれば登山口はあと少し。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 登山口を少し入った所にある高取城址の大きな石柱。お城の壺阪口側にあったのと同じと思いますが。
登山口を少し入った所にある高取城址の大きな石柱。お城の壺阪口側にあったのと同じと思いますが。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 この先が登山口です。山道はここまでです。
この先が登山口です。山道はここまでです。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 登山口を過ぎて振り返って写した写真。なんだかいろいろな情報が溢れすぎのような気がします。
登山口を過ぎて振り返って写した写真。なんだかいろいろな情報が溢れすぎのような気がします。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 上子島の砂防ダム公園。例年ならここの紅葉はものすごくきれいなのですが、今年はこのような惨状です。
上子島の砂防ダム公園。例年ならここの紅葉はものすごくきれいなのですが、今年はこのような惨状です。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 すぐ下にある水車小屋
すぐ下にある水車小屋
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 古いお屋敷跡です。
古いお屋敷跡です。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 奥の建物が観光案内所の夢創館です。
奥の建物が観光案内所の夢創館です。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 右側には見慣れない建物が並んでいました。
右側には見慣れない建物が並んでいました。
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 途中で道を間違えて国道に早く出てしまいましたが、無事に近鉄壺阪山駅に戻ってきました。
途中で道を間違えて国道に早く出てしまいましたが、無事に近鉄壺阪山駅に戻ってきました。

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