榛名山 天神峠-ヤセオネ峠+伊香保温泉

2022.10.03(月) 日帰り

活動データ

タイム

01:52

距離

5.5km

のぼり

500m

くだり

441m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 52
休憩時間
0
距離
5.5 km
のぼり / くだり
500 / 441 m
1 53

活動詳細

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 体力回復に日帰り登山に行ってきました。榛名山は以前数名の方々と行く予定でしたが、中止になってしまったので、改めてボッチ計画をたててみると、近くに伊香保温泉があるじゃないですか。なら登山はちょっぴりにして伊香保温泉観光をメインで愉しむ計画に 高崎駅からバスで天神峠まで、榛名山は外輪山なので、終点の湖には降りない方が登り返しがなくて楽そう、案の定、峠から直ぐに散策路が見つかる。まずは大きな石灯籠をながめつつ歩くと、左手に榛名湖が見えてくる。足元をふと見ると山栗がイガイガのなかから顔を出してる。 子供の頃教えてもらった要領で、イガイガの皮を靴で開いてみると可愛らしい栗がでてくる。つい夢中になりそうなのを我慢して、先に進む 最初のピーク氷室山までは、木の階段を登る。身体が温まる前なのでやや辛いが、今回のルートはここが1番の登りのようだ。氷室山の山頂は木に囲まれているが、榛名湖、榛名富士、烏帽子ヶ岳、鬢櫛山が木々の間からよく見える。紅葉の季節なら素晴らしい眺めになりそうである。 笹道を歩いて行くと程なく天目山に到着する。どこも道標がしっかりしておりわかりやすい、ここからの眺めも素晴らしかった。足元には桔梗やアキノキリンソウが咲いている。道も整備されているので歩きやすい。 七曲峠に出ると、アスファルトの車道が走っている、興醒めはするものの何かあった場合のエスケープにもなるので安心ではある。ここからまた散策路に入る。木道がしっかりとあるし、樹林帯の中なので、涼しくて歩きやすい。 松野峠を過ぎてから、奇岩が出てくる、行きのバスでも男根岩とかがあった、岩が多いならきっとクライミングルートもありそうだ、磨墨岩(スルスイワ)や行者洞など面白ろそうだが、また今度にして先を急いだ。 ここを過ぎると榛名富士を回り込んだようで後ろに見えてくる。形の整った美人な山だ。鳥居が見えると黒櫛神社の登りに出た、登りたいが、温泉に早く着きたいので、ここもパスして降ることにした。鳥居をいくつもくぐるとすぐに車道に出れた。 天神峠からヤセオネ峠まで2時間弱で11:45には着いた。バスの時間が12:12分だったので、途中の磨墨岩くらいなら寄り道できたようだ、次回はもう少し距離を伸ばしてもう一本後の13時12分や14時12分のバスもありだと思う。 ここから伊香保温泉は20分ほど、谷川の馬蹄形をやった時に自家用車で一度来てる。長い階段の温泉地、平日だったのでお店がやってるか心配だったが、いくつかのお店は空いていた。秋先ということもあり人は少ないがそれなりに観光客もいた。うどんをいただいて、温泉に入り、甘味処で白玉団子を食して市営バスで渋川駅に向かった。 階段したのバス停(石段口)だと、高速バスもあり、当日なら3000円で、新宿バスタまで行ってくれる。ここから市内バスと在来線を使うよりいくらか安い、出発が何本もあるので、ゆっくり登山して、温泉浸かってのんびり帰るのも良さそうだ。 榛名山はいろんなルート取りができるお気軽登山なので、日帰り温泉登山にはピッタリだとだろう。また紅葉の時期に来てみたい。 注意事項 伊香保のバス停は細々と複数あり気をつけないといけない。階段を登りたいなら”石段口”、帰り市内バスはロープウェイのそばにある”伊香保バスターミナル”か”伊香保”が本数が幾分多くて良い。 高速バスは”石段口”になる。予約はバスの時刻表QRがあったのでそこから読みとる。

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