将棊頭山(しょうぎかしらやま)は、中央アルプスの北方にある標高2730mの山です。普通は木曽駒ヶ岳へ向かう途中にある経由地で、あまりこの山を目指して登る人はいません。今回は寝坊したことと、明日から台風にが接近して大荒れの予想が出ていたのでここにしました。桂木場登山口は小黒川キャンプ場から少し登った所にあり、十分に駐車できました。登山道は非常によく整備されており、危険な個所は全くありませんでした。登山口の時点で厚い雲に覆われていたため、頂上付近の天気が心配でしたが、予想に反して頂上付近のみ晴れており、遠くに木曽駒ヶ岳も雲の間から見ることが出来ました。頂上直下にある西駒山荘は改築中で、本年は宿泊できません。来年夏再開予定のようです。登山中にすれ違ったのは30名程度で少なめでした。頂上での景色もさることながら、登山道の歩き易さに感銘を受けました。下山後も足の疲れが全くありません。ここ数年以内にアサヒビールの寄付金で登山道を整備したようです。普段はビールはキリンとサッポロですが、本日はスーパードライにしたと思います。
改築中の西駒山荘(来年夏完成予定)
桂小場登山口
カラマツ林の中を歩く
道標1
道標2
我々が飲んだスーパードライが登山道の整備に使われている
雲の間から木曽駒ヶ岳を望む1
雲の間から木曽駒ヶ岳を望む2
この活動日記で通ったコース
桂小場登山口-将棊頭山 往復コース
- 09:42
- 15.6 km
- 1713 m
- コース定数 40