雨ヶ池を通過! 戻る 次へ

くじゅう連山の東の横綱‼︎ 大船山に!の写真

2022.10.01(土) 14:24

雨ヶ池を通過!

この写真を含む活動日記

78
189

09:58

14.4 km

1047 m

くじゅう連山の東の横綱‼︎ 大船山に!

九重山(久住山)・大船山・星生山 (大分, 熊本)

2022.10.01(土) 日帰り

大船山(標高1,786.2m)は、大分県西部に位置するくじゅう連山を形成する山の一つで、ひときは大きな山容や険しさ、美しさは主峰の久住山に負けない存在感がある山です。このたびは、くじゅう連山の一方の雄が大船山で久住山と人気を二分する、くじゅう連山の東の横綱‼︎ 大船山に行きました。 登山道は、東西南北とありますが、今回は長者原、雨ヶ池コースを選びました。長者原大駐車場に車を停めて、くじゅう登山口を出発し長者原ヘルスセンター横から白水川を渡り「タデ湿原原」の木道を踏んで九州自然歩道へと入って行きます。ここからはミズナ、カエデ、ブナ等の多い樹林帯の道が続き、やがて雨ヶ池に着きました。更に木道を踏んで雨ヶ池越えに向かい、ここからタデ湿原地帯のある坊がつるまで下りて、坊がつるキャンプ場を通って避難小屋前で登路は大船山と平治山方向に分かれていて、大船山の登山口から登り始めます。ミズナラ、リョウブ、カエデ等が茂る樹林帯の中、ゴロゴロした石の多い急坂をジグザグに登って高度を上げて行き、浅い火口跡の平原(段原:鞍部)に到着しました。ここからは米窪火口壁の西側に沿ってドウダンツツジの林の中の稜線を進み、山頂直下では大きな岩場の急坂をあげき登って大船山山頂に到着しました。山頂は大パナロマで、くじゅう連山が一望でき雄大な景色は登山者をうならせます。まさしく絶景の一言につきます。下山は往路を戻りました。 今日は天気にも恵まれた中、秋の気配を少し感じた山旅を楽しみました。