活動データ
タイム
06:19
距離
12.3km
のぼり
1485m
くだり
1487m
活動詳細
すべて見る是非に及ばず... 参る!( ̄^ ̄)!! 富士山「御殿場口」 と... 言いたい所ではありましたが、急遽変更を余儀なく迫られてしまった何処かの誰かさんです。(涙) 山梨側、初冠雪の噂が流れ珍しく富士山に照準を合わせた誰かさんでしたが、スコリア路面の餌食となり、泣く泣く矛先を「宝永山」に変更した次第でございます。(涙) 何故なら、一歩進んで半歩ズリ落ちるスコリアの路面のおかげで「一人靴ズレ大会」を繰り広げてしまい、アキレス腱の辺りが大変な事になってしまった次第でございます。(泣) 分かり易く言いますと、玉砂利の急斜面を1,500メートル弱登り続ける事を想像して頂ければ良いと思います。 ですので、靴の存在は大切ですね。 年々、シャンクをハード化させてきた何処かの誰かさんですが、靴が痛いにも関わらず、それなりに登って来れていたので、普段通りハードシャンクで挑んでしまった次第でございます。(泣) このルートを、今まで何事もなく登って来れたのは、柔らかいシャンクの靴のおかげであった事を痛感させられました。(泣) やはり、路面に合った靴が大事ですね。 この様な路面は、不安定なので運動靴の様な柔軟性のある靴の方が望ましいと思った今日この頃です。(涙) 久しぶりにかなり悔しい思いをさせられました。 また一つ、教えられました。 そんな富士山ありがとう。 富士山へ登る4ルート中で、頂上までの距離が最も長く標高差があり、山小屋の数も少ない為、体力に自信がある健脚の方向けルートが御殿場ルートとなります。 御殿場ルートのスタート地点「太郎坊」は、一面の火山砂礫地で、砂走り下山道との合流点でもあります。 左手に二ツ塚、その上方に別峰の様に宝永山が張り出して見えます。 登り始めて傾斜がしだいに急になる頃、右手に山中湖が見え始め、振り返ると丹沢から箱根や伊豆の山々、愛鷹山と、広大な眺望が得られます。 この辺りで、何度も靴紐を結び直し、ポジションの良い所を模索していたのですが、時既に遅し...(涙) その後すぐに、アキレス腱の辺りが悲鳴をあげ、ズル剥け状態炸裂💦(涙) 痛さの余り、ペースは激減💦(泣) スタートから7合目辺りまで、ひたすら火山灰地となる為、取りあえず5合目まで堪えます。 5合目まで来ますと、左手に宝永山が見え、6合目まで到達しますと、宝永山へ向かう分岐があります。 5合目で撤退ではシャクに触るので、6合目まで泣く泣く登り、そこから分岐で「宝永山」へと矛先を変えます。 おまけに、快晴だった青空も宝永山到着時には、突然の雲の中となり眺望ゼロです。(泣) ホント「何て日だ💦」以外の言葉は見付かりません。(笑) その後は、下り専用ルート「大砂走り」を痛さの余り、チビッ子の様にギャン泣きして激走して下った事は言うまでもありません。(笑) 因みに、七合目では下山専用ルートとも合流し、この辺りから岩の道に変化していきます。 その後、胸突八丁の登りを終えればそこで頂上到達です。 富士山頂は噴火口を囲む外輪山からなっていて、ぐるり360度、北・南アルプス連峰、秩父連峰、駿河湾、箱根などが見えます。 本日は、不甲斐ない結果となってしまい申し訳ありません💦(泣) 頂上は雪です...(涙) 御殿場ICを下り、山中湖方面へ進み国道246号線を沼津方面へ左折します。 ぐみ沢丸太の交差点を静岡県道23号線(富士山スカイライン)の富士宮方面へ右折します。 太郎坊洞門の直前の交差点を、県道152号線方面へ右折します。 終点が御殿場口新五合目駐車場となります。 500台駐車可能でトイレ完備です。 県道152号線(富士公園太郎坊線)は11月下旬から4月中旬までは冬期閉鎖となります。
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