活動データ
タイム
14:21
距離
21.3km
のぼり
2306m
くだり
2397m
活動詳細
すべて見る今年、未だ通行不能。昨秋訪れた下ノ廊下。 憧れは強くなるばかり。仙人池からの裏剱。 電車とバスの山行。登りと別を下れる自由。 計画書にコンディション別ルート、幾つか。 人っこ一人いない内蔵助出合から剱沢まで。 この山域を独り占めとばかり、雨を楽しむ。 夜更け過ぎ、予報通り上がった雨は星空に。 逢いたかった、夜空に浮かぶ裏剱と仙人池。 モルゲンロートに光る水面の岩と雪の殿堂。 少しの夜雲と、日の出を弱める後立の薄雲。 それでも、ここ迄歩いた者だけのパノラマ。 山屋さん好みの山小屋。飾りっ気無くいい。 ご主人、スタッフさんと山談義、何時間も。 お風呂もお米も会話も、ほっこりする至福。 初日午前に痛めた左足。翌朝山小屋に相談。 サクッと剱沢雪渓登り返しが最適な選択と。 仙人新道。痛めた左足は下りに向いていた。 サクッとピストン。昼過ぎ下山。勿体無い。 【photo】 https://photos.app.goo.gl/ibndyDRGog47aAtg7 【天候】 初日は、のっけから分かっていた雨模様。ほとんどの行程は小雨だったが、スリッピーな下りに左足、痛めてしまう。 翌日未明には星空。夜空の剱岳には、少し夜雲が掛かるが夜光雲の様で素敵。 朝から晴天。裏剱をモルゲンロートに染める朝日は、後立に掛かる雲が日差しを弱めてしまう。 【アクセス】 久しぶりに電車での山行。信濃大町で前泊。帰路、室堂から富山、阿曽原から欅平、信濃大町戻りか最後まで迷うことに。結局は信濃大町から「あずさ」と「しなの」に。 【コース状況】 内蔵助谷出合から真砂沢ロッジとの分岐までは、出合う人もほとんどないルート。危険箇所は無かったが、怪我をしても(と云う僕が左足を痛めた)救助は困難なルート。 剱沢を渡る橋は、直前に整備頂けて感謝。 【その他/周辺施設など】 大糸線のダイヤには注意ですね。もちろんチェック不足が原因乍ら、さすがに平日昼間、特急も在来線も含めて1時間1本未満とは・・・。1時間以上の待ち。しかも、駅前にはコンビニもない。あー、大糸線。
動画
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