活動データ
タイム
10:21
距離
13.5km
上り
1545m
下り
1695m
活動詳細
すべて見る2連休がなかなか取れず、仕方なく日帰りで行くことにした谷川連峰山越えミッション。 土合口から西黒尾根を登り、谷川岳、一ノ倉岳、そして茂倉岳を経由し土樽へ下りるというルートです。 夜明け前の4時50分、西黒尾根を出発。 森林限界をこえると空は既に明るく、まぶしいほどのドピーカンでした。前回、前々回ともにほぼヘッデン使用だったので久しぶりの“明るい西黒尾根”を拝めます(笑)。 気になる紅葉はというと、中腹はまだまだこれから。 一部が色づき始めてきているという感じです。 ラクダの背付近にはウメバチソウがたくさん咲いていました^^ 肩ノ小屋で買い物をしたのち、トマオキへ。 いつもならここで昼寝して帰りは天神尾根を下りるんですが、今日はこのまま一ノ倉岳方面へ向かいます。 稜線は紅葉のピークを迎えており、天空を彩る鮮やかな山並みは絶景そのもの。 さすが谷川岳、一年で一番混むシーズン。平日とはいえ、そこそこ人がいました。 ロープウェイ始発組が到着する10時30分頃からドっと混み始めるのが定番で、山頂標識の前は基本渋滞です。 私は人混みが嫌いなのでそそくさと一ノ倉岳方面へ(笑)。 一ノ倉岳直下の登り返しが思った以上にきつく、何度も立ち止まりながらやっとの思いで登頂。 ここからは後続で西黒尾根から登ってきた方と一緒に茂倉岳へ。いろいろなところで写真撮ってもらえたのでよかったです^^ (ソロだと基本自撮りだからねw) 茂倉岳もそこそこ人がいましたがほとんどは谷川方面へ戻る人たちだったようで、茂倉新道を下ったのは私たちぐらいでした。 下山途中に足つるわ爪剝がれるわ脱水になるわでかなりデンジャラスでしたが、ご一緒してくれた方からお励ましの言葉を何度もいただき、気合いひとつで無事下山。感謝、感謝です(o・ω・o) 今回の茂倉新道も、良い経験になりました。 下りた瞬間は「もうこの道嫌だ」と思ったはずなのに翌日になると「またこのルート歩きたい」って思ってる自分がいるんですよね。 これを末期好山病というのです(笑)。 帰りは土樽駅15時24分発の水上行きに乗り、土合で下車。 インフォメーションセンターで「谷川岳がいちばん、あなたが二番」TシャツGet♪最高のみやげだねw 以上、今年3回目、通算33回目の谷川岳山行記録でした^^
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