3年ぶりの八女福島の灯籠人形公演 2022-09-25

2022.09.25(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:36

距離

512m

のぼり

4m

くだり

4m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 36
休憩時間
1 時間 23
距離
512 m
のぼり / くだり
4 / 4 m
1 37

活動詳細

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コロナ感染防止対策のため3年ぶりとなった八女福島の灯籠人形公演の千秋楽の公演を見に行って来ました。 iPhoneで動画を撮りつつ間に写真撮影。 囃子方のMさん(三味線)が3年前とは座る場所が変わっていて、柱が邪魔で演奏中の動画や写真を収めることが出来なかったのが残念… 事前に座る場所を確認しておくべきでした。😭 - - - - - 【八女福島の燈籠人形】 福岡県八女市本町の福島八幡宮境内で、放生会の奉納行事として秋分の日頃の3日間に公演されます。 山鹿の大宮神社から奉納燈籠をもらい受け、江戸時代半ばに福島町民が独自の工夫をして人形の燈籠を奉納したのが始まりだといわれています。そのころ大阪方面で流行っていた人形浄瑠璃の技術を取り入れて現在の形になりました。3層2階建の釘や鎹を1本も使用しない屋台が、期間中だけ組み立てられ、囃子にあわせてからくり人形芝居が上演されます。 見どころは人形の橋渡し・衣裳の早変わりなど。 今年(2022年)の 【芸題】 春景色筑紫潟名島詣 (はるげしきつくしがたなじまもうで) 【芸題解説】 弁財天を厚く信仰する大名一行が従者を引きつれ、筑前・名島神社に詣でました。筑紫の潟は、やわらかな春風が差し込み、帆をあげた小舟はのどかに行き交い、その帆影は春の波間に漂っています。咲き誇る桜の花は、名島に座します御社を薄紅に染めあげ、筑紫の国は春たけなわです。 門前の茶店で盃を傾けていた大名一行は、春の情景に酔いしれ思わず盃が進み、いつのまにかまどろむのでした…。 (夢の中)…、衣をまとった舞姫姿の弁財天が側近である十五童子のひとり金財童子を連れだち現れます。愛宕の宮、筥崎八幡、あるいは千代松原…。最後に名島の社に舞い降りて周囲に桜吹雪が舞い散るなか、弁財天と金財童子は、心ゆくまで社前で舞遊ぶのでした。

動画

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