鉾岳・鬼の目山・国見山

2022.09.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 6
休憩時間
1 時間 46
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1306 / 1308 m
2 55
1 1
1 11
2 31

活動詳細

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9月25日(日)「晴れ」 道の駅「北方よっちみろ屋」から鉾岳登山口へ移動する。鹿川渓谷駐車場からは、台風で路肩も崩れている荒れた道となる。無理せづ鹿川渓谷駐車場に車を停めた方が良かったかもしれない。鹿川キャンプ場に車を停め登山出発だ。正面に鉾岳を眺めながら登山道に入る。登山道は、一旦沢に近づくが、鉾岳山体を巻くように登る。沢にはナメ等、何かありそうで沢登りも楽しそうな雰囲気だ。鉾岳スラブ取付きの看板があり、見に行く。登ると視界が開け、大きなスラブが一面に広がる。登れるなら楽しそうだ。登山道は沢を渡り、対岸を登りだす。滝とナメが連なり沢も楽しそうだ。暫く急斜面を登るとパックン岩に出た。何とも不思議に割れた巨石だ。その上には滝が落ち景観が素晴らしい。登山道は沢の右岸を巻くように続く。上部に出ると山容は穏やかになる。右に行くと鉾岳展望台があるようなので、立寄る事とした。ちょっとしたお立ち台からは、鉾岳が素晴らしく眺められた。一旦道を戻り、登り返すと林道へと出た。雄鉾岳と雌鉾岳を目指すが、分岐点が良く分からず、其のまま林道を進みすぎてしまった。分岐看板を見落としやすい。沢を渡ると雄鉾岳と雌鉾岳の看板があった。先ずは、雄鉾岳を目指す。台風の影響か道が分かり辛い。雄鉾岳に到着で西方面の展望が開けた。次に雌鉾岳を目指す。一旦、登山道を戻り目指すが、此方も道が分かり辛かった。どちらかと言うと沢沿いに進むと明瞭な踏み跡を発見する。雄鉾岳南の縁を進むようになり、雌鉾岳とのコル状からアルミ梯子を登ると雌鉾岳の山頂へと出る。此方は岩露出の頂上で高度感バッチリな所だ。鉾岳スラブの終了点になるのか。頂上は広々としているが、四方が崖になっている。縁に近づくのは危険である。十二分に展望と岩を楽しみ、雌鉾岳を後にした。再び登山道を戻り、鬼の目山を目指す。当初は沢コースから登ろうと思っていたが、何だか道が不明瞭なので尾根道に変更した。でも、尾根道もブッシュが茂り、少し不明瞭だった。鬼の目山頂上に到着し、反対側の展望を楽しむ。北には大崩山もあるのだが、はっきりとは分からなかった。此処からは主稜線を国見山へと縦走する。相変わらず道は不明瞭で、ブッシュの中を進む。途中の主稜線には、立ち枯れの木が目立つ草原状もあった。国見山とのコルからは、少し複雑になった稜線のルートハンディングを楽しみながら歩ける。だき山への案内看板を見送り、少し登ると国見山へと到着した。三角点を確認し、鬼の目山とだき山方面の展望を楽しむ。此れよりだき山方面への周回を狙っていたが、意外や登山動もはっきりしないので、下山と決めた。コルから林道へと下り、鬼の目杉の看板目の前から、沢コースへと下山する。此の辺りも登山道は途切れがちだ。暫くで覚えのある分岐点へと出た。再びパックン岩を目指して下山するが、下り道はパックン岩上部を通過して進んだ。沢で合流し、其のまま来た道を下山した。本日も延岡市へと向かい、途中の千畳敷(展望所)で、比叡山と矢筈岳の展望を楽しんだ。昨日と同様に「お風呂とサウナふなの湯」でお風呂に入り、かつ庵で夕食を食べ、イオンで明日の行動食を購入して、再び道の駅「北方よっちみろ屋」で車中泊した。

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