紀泉アルプスTRAINIC STAGE

2022.09.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
32
距離
18.6 km
のぼり / くだり
1167 / 1128 m
3
13
22
23
15
2
13
6
3
13
9
37
48

活動詳細

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また・・・ 懲りずに、またもや・・・ やってしまいました。  そろそろ10〜20kmくらいのレースに出てみたいなぁと思って、人生初エントリーしたのが紀泉アルプスTRAINIC STAGE。息子や娘の伴走で大会エントリーはしたことあったけど、自分単独でのエントリーは初めて。  今まで一つもゲットしていない和歌山のピークも通るし、しかも乱れ打ちのようにたくさん。  お気楽な山走りしかしてなかったので、レースの雰囲気も味わってみたいし。  久々に一人で電車に乗って遠出してみたい願望もあったし。  エントリーした当時の自分には非の打ち所がない大会だった訳です。  だが、しかし!  非は自分側にありました。お得意の準備不足によるハンガーノック・・・  トップ集団ではなかったものの、「おっ!これなかなかいいペースちゃうん!?」て思いながら、3時間20分くらいでゴールできるように飛ばしてたわけです。前に誰もいないけど、後ろから追ってくる人もいないし、なんかええ感じちゃうの!?と思いながら走ってた訳ですが・・・  ラスト5kmくらいで、体が重たくなり始め、思考も鈍く、冷や汗も出てくる・・・でも、YAMAPの地図ではゴールまで僅かのところ!けっこう前の方を走ってたつもりなのに、一人、また一人と抜かされ出して、でも体が言うことをきかない。  山中渓駅に降りて行く最後の下りで、眩暈、手の痺れ、倦怠感、回らない頭、体中に力が入らない、なんかの症状が一気に。足も思うように動かず、あと少しでゴールなのに、急坂の不規則階段地獄で転がり落ちるのが怖くて座り込む。って、気付いたら坂道で寝てました(笑)  どれくらい時間が経ったのか、話し声や足音がたくさん聞こえ出し・・・  そのうちの数名の方が、声を掛けて下さって、食料や飲み物を分けて下さいました。朦朧とする意識の中で、貰うものは貰うけど、せめて失礼のないようお礼だけは!と考えつつも、ふにゃふにゃ声で「しゅいましぇん、甘えさシェてもらいます。たしゅかりまふ」みたいな酔っ払い発言。  10分くらいすると、立ち上がる力が出てきて、フラフラしながら残り1kmくらいを徐行。多分、幼稚園児にも負けるスピードでゴール。  黒糖わらび餅を分けて下さった方、コーラを分けて下さった方にお礼を言いたくて探すも見付けられず・・・40過ぎたおっさんが迷惑かけてすいません。次からはザックの中に行動食、たんまり詰め込むようにします。今度は逆に自分が誰かを助けられるようにします。  に、しても・・・ やっぱりハンガーノック状態になる頻度が高過ぎるような気がする。そういう体質なのか、自分が無謀なだけなのか・・・

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