活動データ
タイム
06:09
距離
9.6km
のぼり
608m
くだり
609m
活動詳細
すべて見る2022年のシルバーウィーク、2週続けての三連休はちょうど週末に台風14号と15号に見舞われ、山はどこもてんくらCで不適、さすがに台風の中登山をするほどワイルドではないのであきらめていた。が、最終日9/25だけは台風が通り過ぎ天候は回復するとの予報に変わった。で、「これは行くしかない」と山を探した結果、冬になると難易度が上がる今が登り時の山という事で屏風岳に決定。 屏風岳は蔵王連峰の南に位置し南蔵王と呼ばれ、蔵王最高峰の熊野岳に対し、蔵王連峰第2位の標高で宮城県の最高峰の山だ。熊野岳は冬でもロープウェイから樹氷を楽しみつつ登る事も難しくないが、11月には蔵王エコーラインが閉鎖されると、刈田岳を経由するなどの縦走路を進む事になる。冬の南蔵王のビッグモンスターは山形側蔵王の観光名所とは比べ物にならないくらいとの事で見てみたい気もするが、今回は東京から片道5時間かかり日帰りという事で、その蔵王エコーラインを使って最短で宮城県最高峰をゲットすることにした。 エコーラインの最高地点で縦走路の途中となる南蔵王登山口から、刈田岳や熊野岳のお釜方面とは反対側の南蔵王縦走コースに入っていく。前山や杉ヶ峰を越えていくのでアップダウンはあるものの、登山道は整備され最初から稜線歩きのように景色も良く天空の散歩道のようだ。天気にも恵まれ爽快で快適な山歩きができ、7月の中央蔵王に続き南蔵王の盟主もゲットすることが出来た。
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