活動データ
タイム
05:43
距離
14.3km
のぼり
1125m
くだり
1123m
活動詳細
すべて見る表紙の写真、早池峰~岩木山~今回と同じようなテイストですね…どんだけ秋の空が好き💕なのよって。 透き通った「ザ水色」の空とササっと掃いた雲が堪らないのですよ。 今日の勝利は戦う(ナニと?)前から決まってます。なのでお天気の話はナッシング(笑) そうすると長~い前段がなくなってしまうではないか❗ ならば本題をしっかり書くべし(笑) 昨日の岩木山で気分よくグッスリ眠れ💤(21時には布団の中へ(笑))、スッキリではなく(笑)重いカラダにムチ入れて5時に起きます。とてもじゃないですが三連チャンなんてムリな感じ。初日雨☔で良かったかも(あら、弱気)。 弘前~酸ヶ湯温泉♨️までは40キロ45分、本日は長丁場の計画、なるべく早く着いてなるべく早く歩き始めたい!ということで、アクビ🥱ポワポワレッツラゴー‼️ (お、ホントに本題までが短いね~) お馴染み冬の積雪❄️ニュース登場No.1、千人混浴風呂でも有名、知らない人はいない酸ヶ湯温泉♨️を基点としてぐるり北八甲田を巡ります。 訪れたのは10年ぶりくらいですかね、それこそ豪雪の時に出張という名目で(笑) そのときはこちらに泊まった記憶がございまして、千人混浴風呂にも入りましたが、湯気で曇ってオナゴ👩は見えませんでした。しかも妙齢以上限定だったような(笑) いきなり逆方向に歩き出すオチャメな一面を見せつつ(だから誰に?)歩き始めます。 その日の調子のバロメーターは? 気分? 疲労度? 膝の具合? 人それぞれですよね。 聞きたくも知りたくもないでしょうが、ワタクシの場合はバランス感覚です。歩き始めてバランス良く歩けているか、フラつかないか、石の上を軽く渡り歩けるか、そんなことを気にしながら歩きます。バランスが良い時は疲れも少なく、息は上がらずペースは上がります。昨日今日はそんな日です。とても軽快に歩けます‼️ 津軽観光で出来た(笑)靴擦れが痛むので、靴擦れテープと絆創膏を貼りましたが速攻で取れてしまい、痛みをおしながら… 出だしはさして急でもないジュリー(樹林)帯を進みます。 自分が吐いた白い息が風に乗って自分を追い越していきます。 秋になり水気が減った木々の葉🌿が、そよぐ風にサラサラカラカラと揺れ動く、そんな気配をいっぱいに感じます。 7,8組をズンズン抜かせていただきまして、ほどなくするとガレ場が現れますが、〇印や→印が赤スプレーで書かれているので、全く無問題。常に硫黄の臭いが漂っており、生きた山感を感じます。 この辺りになるとガスって来て視界が100m程度に…しかし、時折ガスが流れて紅葉🍁が始まった山肌が見え隠れ。ガレ場から上に目をやると、ガスの向こうから日の光が差し込んで参ります(宗教画みたい)。稜線が近い徴でもあります。 湿原チックな広い稜線を少し進むと「水場」登場。このルート√唯一の水場です。気温も低く風も強いため、ムチャクチャ冷たい水が手指✋に染みますね、「おーーー、つべたい!」 大岳(大竹)しのぶに登る前に弟(妹?)の小岳をやっつけます。 「大岳は小岳から眺めるもの」との格言?通り、小岳からの眺めは抜群です。ほとんどの方が大岳に直接登ってしまいますが、分岐から往復30分程度なのでぜひTRYしていただきたいです❗ 小岳からは南側の高田(みづえ)大岳も眼前に丸見えですし、東八甲田の硫黄岳、駒ケ峰、櫛ケ峰もバッチリです‼️ 高田大岳まで行きたいのですが、「大下り+大登り×2」(往復分)を考えると、ちと時間が足りなそうなので諦めましょ。 大岳へは本日一番の登りとなります。中学三年の時に親父と登った富士山🗻のような軽石+九十九折が標高差150m(少なッ!)ほど続きます。 皆さん結構ここでへばっておられます。 北(青森側=津軽海峡冬景色側)からの冷たい風が強く吹き付け、ガスも次々と上がって来るので、とにかく寒い… 当然大岳山頂はガスの中…ガスがサーっと流れると一瞬見渡せますが、ハッキリクッキリとは望めません。楽しみにしていた青森や北海道は全く見えませんでした。「あんたには見せませんから、ざんねーん!」(←波多陽区🎸風←古っ!) 大岳から井戸岳とのコルにある避難小屋まで一気に下っていきましょう。 避難小屋では毛無岱(広大な高層湿原帯)に直接下れます(ここもほとんどの方が下って行きます)が、ノーザンオールスターズ(=北八甲田全山)コンプリートを目指す変態仮面なので、井戸岳~赤倉岳へと登り返して参ります。 外輪を巡っているので、ガスがなければキモチエエところなんでしょうが、こちらもたま~に見え隠れ。それでも旧噴火口🌋を見ることも出来、赤点は逃れた感じです(笑) 井戸→赤倉と特徴なき山頂らしきところをいつの間にか通過し、ロープウェイ🚠上駅のある田茂萢(たもやち やち=湿原)へと高度を下げて参ります。 この辺りで朝一ロープウェイ🚠利用の方々とすれ違い始め、皆さん登りなので苦しそう、ワタクシは下りなのでお元気(笑) 田茂萢、こちらはロープウェイ🚠で上がって来る一般のハイカーというかGパン、ポロシャツ、肩掛けバッグにスニーカー系の方々もいらっしゃる。それもそのはず田茂萢を周回する散策路になってます。八甲田の山々を背景に草紅葉🍁の高層湿原、一般の方々にもみて頂きたい、一見の価値アリアリですよ❗ さてさてそれでは毛無岱に向かいましょ。 北八甲田=毛無岱と言っても過言ではない(個人の感想です)、超超超(🎶恋愛レボリューション21より)楽しみ萌え~映え~スポットでございます。 諸先輩方の活動日記を拝読させていただくに、毛無岱を俯瞰する写真が多用されていまして、この風景、憧れでございます。 ただ、行くまでにはこれまでのルート√以上の「ドロンコ祭」です。 田茂萢~毛無岱ルートは荒れていると目にした記憶がありますが、荒れている=ドロンコということだったのですね。 先人たちの滑った跡を参考に、慎重且つリズミカルに下ります。 そして毛無岱、すんばらしいっ‼️ 「毛無岱ハンパねぇ❗」(大迫ハンパねぇのパクリ) 上(かみ)と下(しも)があるのですが、これまで見て来た高層湿原の中でも尾瀬を除いて最大級かと。 一面錦秋、草紅葉、木々の紅葉🍁本番には少し早いですが、それでも黄色🟡や赤🟥に色づく木々とのコントラスト、大岳~赤倉岳をバックに青空と秋雲と。。。 いつも通り貧相な語彙力なので表現しきれません、スミマセン。 下手な写真を見てください(もしくはご自分で登ってみてください(笑))。 久しぶりにザックを下ろして休憩を決め込みます。昨日弘前のIYで買っておいた賞味期限切れの助六寿司なんかを箸でいただきます(笑) ずーーーーーーーーーーーーっといたくなる、そんな素敵な期待を裏切らない「天空の楽園」でございます。 わーーーーーーーーーーーーっと叫びたくなる、そんなキモチエエ「至福の草原」(なんかシックリ来ない)でございます。 毛無岱から酸ケ湯♨️までは幾つかの沢越えを繰り返し、地味な上り下りにヘロヘロになったとさ。 そのルート√、もうすぐ酸ケ湯♨️という場所で洋楽🎵が聞こえてきます。 キャンプ場でもあって、そちら方面からかな?と耳を澄ますと聞こえない。 また歩き出すとどこからともなく…。 すわ、怪奇現象か?とビビります。 よくよく確認すると音源はザックのショルダーストラップ辺りですが、スマホはズボンのポケットだし。 だけどストラップに耳を当てると聞こえてくる。 ❓️❓️❓️ 歩行距離と心拍数を確認しようとスマートウォッチ⌚に目をやると…ミュージックモードになってるやんけぇ😱 犯人はこいつです。 ストラップを耳に近づける=スマートウォッチが耳に近くなる=音楽が聞こえる。 失礼しました! ちゃんちゃん(笑) 【だん吉なお美のオマケコーナー】 青森遠征、1か月以上前から計画しておりまして、JRのえきねっとで早割を申し込み。運良く往復20%オフ当選❗ 最近この早割、なかなか当たらない。そもそも席数も便数もかなり減らしてくれちゃってるから。確かに帰りは満席🈵だから、ワザワザ安売りする必要ないんだけど、だからと言って割り当て減らすのはセコイぜよ‼️ しかもえきねっと、使いヅラいったらありゃしない。東海のエクスプレス予約の方が断然優れてます。 東海はわが社がシステム開発、メンテしてるからね、当然だわさ(笑) 猿倉温泉:1軒宿の秘湯です。シャンプー、ボディソープはおろかシャワーもありません。ワガママ言ってほかのお客さんが忘れて行ったシャンプー、ボディソープを貸して頂きます(笑) 土日祝だけ15時まで日帰りOK、冬期休業。ホントの湯治場的なお湯♨️、500万円也~! 若干の白濁硫黄泉、露天も2つありとてもおススメ❗ ただし洗い場は狭いです…
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