祖母傾山系／祖母山

快晴☀️ サクッと登って、とっとと長い長い京都までの帰路につこうと祖母山の登山口駐車場へ向かう段階のダート路で悪い予感😱 かなり下の駐車場から少し先、通行止め。 「え？ここから歩けってかよ〜。かなり時間ロス。なんでよーっ」の文句は僅か数分で消え失せた。 ・ガバッと道路の崩落（写真No.3） ・崖崩れで道路が塞がれている（写真No.4） しばらく歩くと、ようやく登山口。 たくさんある「足元注意」の看板 荒れた山道 にビビりながら進むと、何度も渡ることとなる沢が。 沢はかなり流れが早い。渡してある木は流木かと思うほど細く心許ない。 沢が終わると、やたらとロープばかりあるガレ場がやってきた。 トレッキングポールをしまい、両手両足で必死に登る。 その次は、長い、短いのハシゴを登ったり降ったり。 最後は、全く見えない山頂に偽ピークに何度も騙されながら、ようやく頂上。 サクッと登ってとの考えは、とんでもなく甘かった💦 祖母山は、過激なアスレチック感満載のとんでもなく面白い山だった😆 祖母山の山頂は樹林帯で景観が全くないかもの考えは見事にはずれ、360°ビューのびっくりするほどの絶景が待っていた。 雲海の上に阿蘇、久住連山。 もちろん傾山なども見える。 あまりの絶景に言葉が出ない。 さて、下山の時間だ。 周回の下山路も、登ってきた路のような過激かと思うと…。居合せた地元の登山者に聞くと、下山路は登ってきた路とはうって変わって、森林散策で穏やかな路だそうだ。 ほんとに森林散策？と下山開始時は思っていたが、終始その通りで3日間４登山を思い出しながら、穏やかに今回の九州遠征の最終登山を終えました。