活動データ
タイム
05:57
距離
8.9km
のぼり
600m
くだり
597m
活動詳細
すべて見る梅雨の晴れ間、くじゅうの花情報に誘われて長者原へ。 二日市6時出発、7時50分到着。 長者原の駐車場はどこも満車、Yちゃんの機転で第2駐車場にスペースを確保できた。 Aさん一行は、すでに1時間前に出発したらしい。 胸までの樹高のミヤマキリシマ、交差さえ大変なところに後からあとから人が登り来て、押し出されるように下らないといけない。 「平治岳登山は、大混雑の中にさらに困難を得に行くようなもの。」 Yちゃんの助言に従い黒岩・泉水へ向かうことにした。 いつか歩きたいと思っていた長者原から牧ノ戸峠への遊歩道をゆっくりと新緑のシャワーを浴びながら歩いた。 牧ノ戸峠もたくさんの人と車、登るにつれ大曲方面や筋湯方面まで路駐の列が続いていた。 黒岩山頂には、混雑を避けた面々が遠望を楽しんでいた。 この辺りのミヤマキリシマの状況は既に満開を過ぎて早いものは花色は悲惨な茶色になっていた。 Kさんと「来週は、平治もこれ以上に悲惨な状況だろう」と話した。 大崩の辻への指標に従い足を向けたが、マップの軌跡は??? 下山後に隠れたミヤマキリシマ鑑賞地と聞いたが、迷った挙句回り込まずに泉水へ足を向けた。 向かい側の星生北面は、山肌はピンク。 遠望する平治も三俣も北大船も濃淡の差はあるもののピンクに染まっていた。おそらく満開状態だったろう。 泉水の下山時に珍しい花を見かけた。 老眼にはつらい木漏れ日の中での出会い、 初見のラン系の花でセイタカスズムシソウかと思ったが、クモキリソウのようだ。 山歩きを「趣味」として、11年。 山肌がピンクに染まる、ミヤマキリシマのピーク時のくじゅうを初めて眺める気がする。 青空に恵まれた休日を前夜祭まで楽しんで帰福した。
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