誰が言ったか、 「日光を見ずして結構と言うこと莫れ」 振り返ってみれば人生で「結構」って言葉たまに使ってたなと。日光まだ行ってないのに。ちょい罪悪感。ということで行ってきました、日光男体山。 いや家から結構遠いんで前泊しました、ここに。が、しかし朝方宿のカーテンを開けると山頂はすでに雲の中。登るか悩んだけど行くだけ行ってみようかな、と。 で、登山口に6時着。 ちょっと真面目に書くけど、この日光男体山は朝6時からしか登れない。深夜から登って山頂でご来光を、なんて出来ない。結構知らない人も多いと思う。登山口で朝6時開始の受付をする必要がある。というのもこの男体山自体が二荒山神社の持ち物なので入山に関して神社のルールに従う必要がある。私も直前まで知らなかった。うかつに入山して注意されるとこだったかも。結構危ない。 その男体山、事前に知ってはいたものの結構急登。それでこの日は結構雨も降っていたのでズルっと滑る場面も結構あった。しかしさすが結構有名な観光地、こんな日でも結構登山者がいて、皆さんも結構好きだね~なんて思ったりしながら結構ドロドロなトレイルを結構なスピードで結構下る。 天気は結構悪かったけど、まあこんな日の登山も結構けっこうコケコッコー。
宿泊施設より。天気は良くない。
お守り頂いて出発
辛うじて中禅寺湖がみえる
山頂
無事に下山
この活動日記で通ったコース
二荒山神社起点 男体山 往復コース
- 06:29
- 7.5 km
- 1242 m
- コース定数 27
登山口の目の前にある駐車場は狭いので注意。登山口にある日光二荒山神社で入山料(1000円)を支払い、お守りを受け取って登山開始。登山道に置かれた道導は一合目からカウントが始まり、三合目までは普通の登山道。その後いったん舗装路に出て、大きな九十九折りを描いて登っていく。四合目から再び本格的な登山道。岩や泥などいろいろな登山道が入り混じる急登区間が続く。九合目の先でようやく樹林帯を抜け、赤土地帯へ。 山頂は広く、中禅寺湖や日光連山のその他の山々などが見渡せる。