活動データ
タイム
28:24
距離
36.1km
のぼり
2366m
くだり
2365m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る息子と一緒に秋の涸沢に行くことになった,一泊だけ涸沢小屋が取れた。土曜日の0時30分に息子が大阪から帰ってきた。そのまま、2時に家を出て、5時30分に沢渡に着いた。6時上高地行きのバスに乗る。息子は車で寝ただけ。私は20時30から3時間くらいうとうとしたくらい。でも、涸沢に行く喜びで足は軽かった。 明神館の前で軽く朝食。息子がお土産に持ってきた 『ほうらい551 』豚まんを家で温めできたので冷えていたが、美味しかった。 横尾山荘でオヤツ休憩。 登山道に入るが、今日すでに200名以上登っていると。 屏風の頭を左に見ながら本谷橋まで行く。本谷橋の河原で休憩。 その後は急登が。 疲れも出てきたため途中の岩の上でチョコっと昼寝をした。 そんなこんなで時間はかかったが、涸沢小屋に13時過ぎに着いた。 チェックインをして育ち盛りの息子はお腹が空いてたまらない。売店で遅めのお昼を購入して食べていると、雨が降ってきた。17時から夕飯。それまで小屋で休んだ。 夕飯後外に行くと晴れている。それから奥穂の途中まで行ってみた。暗くなる前に小屋に着くため、ザイテングラートまでは行けなかった。 しかし、星がよく見えて天の川もくっきり。涸沢のテントの明かりと共に楽しめた。 2日目 朝食5時45分から。天気もまずまず。『北穂に行こう!』荷物を小屋にデポし、3時間だから飲み物一本、ウエストポーチに入れて、サクサク登った。だんだんガスがでできて、ガスが雨粒になり、いつの間にか、雨の中を歩いていた。風もでできて、雨具はザックに入れたまま小屋だし。 どうしようと思いながらも山頂に。小屋で温かい飲み物でもと思ったが、小屋は泊り客しか入れないよう。軒先には何人かが雨宿りをしていて、雨宿りするところもない。下着までびっしょり濡れて、じっとしていると低体温症になりそう。 天候が良ければ展望は良いとのことだが、待つ余裕はない。すぐに下山。10分くらい歩くと雨が小降りになり、しばらく歩くと気温も上がってきた。小屋に行くまでに、晴れ渡り暖風が吹き、ビッショリ濡れた衣類がすっかり乾いた。 小屋に着き、早めのお昼をとり、パノラマコースを下山。 このコースが思ったよりも大変で危険を感じる部分もあった。 屏風のコルから、屏風の耳の方に。 途中でまた雨。下山の時間もあるので、常念岳が見えるところまで行き引き返す。(ガスっていて見えなかった) 途中であった方が、『北穂にも登っていましたよね!』とビックリされていた。息子はともかく、いいおばさんが、頑張っています。 パノラマコースは、登ったり下ったり、道幅は狭いし、長いし、体力使った。新村橋に着く頃には膝がガクガク。 明神館には遅れる電話を入れて、17時10分に着いた。 直ぐにお風呂に入り疲れを癒やして18時から夕食。ビールが美味しかった。 19時30分には夢の中。 3日目 5時明神岳がよく見える。 6時から明神池の拝観ができる。 7時からの食事の前に参拝。朝靄の池が幻想的だった。 朝食を食べて直ぐに出発。 大阪に帰る息子のことを心配して昨日から家族ラインに、早く帰るようにと何度も流れてくる。 上高地にいると天気はまずまず。台風のことを忘れてしまう。 自然探勝路を河童橋目指して。 9時45分発のバスに乗り沢渡に。 松本駅まで送って、帰路に着く。 夕方は運休もあるようだが、無事自宅に着いたようで一安心。 お疲れ様!
メンバー
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