活動データ
タイム
20:40
距離
34.7km
のぼり
3079m
くだり
3080m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【アクセス】 蓮華温泉の駐車場に停めてスタート。70台程度駐車できます。蓮華温泉までの林道は舗装された林道ですが、距離が長くすれ違いできない狭い箇所が多数あります。 【天気】 1日目 ☀️〜🌤 2日目 🌤 3日目 🌤 【コース状況】 蓮華温泉〜雪倉岳〜朝日小屋 一般登山道で特に危険な箇所はありませんが、三国境からしばらくは広い稜線なのでガスると道迷いしそう。赤男山から朝日小屋へは朝日岳山頂と、山腹を巻く水平道の2コースがあります。 朝日小屋〜蓮華温泉 濡れた木道や木の根や岩で滑りやすい。木道で整備されている箇所もありますが、歩きづらい箇所も多数。途中で登山道が若干崩壊気味の箇所があり。沢水も豊富でしたが、飲めるかは各自の判断で。 【感想/記録】 シルバーウィーク3連休のお天気は台風の影響で月曜日はダメだけど、金〜日曜日は何とか持ちそう。北に行くほどお天気は良さそうなので、土曜日の双六池野営場の予約はキャンセル。金曜日に白馬大池のテント泊の予約が取れたので、2泊3日で白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳を登ってみることに。 ■1日目 高速道路の深夜割と駐車場確保のため、3時過ぎに自宅を出発して北陸自動車道から、国道148号線を平岩から分かれて蓮華温泉方面へ。曲がりくねって狭い林道を進み5時半頃に駐車場に到着すると、平日なのにもう9割方車で埋まっていました。危うく駐車場難民になるところでした💧。 車内で朝食を食べて準備をして6時頃に出発。つづら折りの登山を登ります。最初は寒かったけど樹林帯は風も無く暑くなってすぐに汗だくに。天狗の庭に到着したらお天気は晴れて小蓮華山〜雪倉岳〜朝日岳が見えてきました。また樹林帯の登山道を進み、樹々が少なくなってきたと思ったら白馬大池に到着。 早速テントを張って荷物を片付けて、テントの受付を済ませたらする事が無くなりました。白馬大池の予約が金曜日にしか取れなかったので、コースの効率が悪くなってしまいました。この後は白馬岳をピストンする予定でしたが、明日の行程と重なり体力温存と、白馬岳方面が早くもガスってしまったので、白馬乗鞍岳に向かって、のんびりと散策してコーヒータイムとしました。 テントに戻ったら、早起きしたので昼寝をして13時からちょっと遅い昼食のハンバーグカレーを食べました。その後は腹ごなしをするために、船越ノ頭へ向かい、明日の天気予報を確認。テントに戻ったら、白馬大池を見ながら荷揚げしたビールで乾杯。お昼にカレーを食べたので、夕食は軽くパンとコーヒーで済ませました。明日は長丁場になるので、まだ明るい18時過ぎには横になりました。 ■2日目 2時過ぎまで爆睡して目覚ましで目が覚めました。お湯を沸かして朝食のリゾッタを食べてからコーヒーを飲みました。荷物を片付けてテントを撤収したら4時前に出発。暗い中をヘッデンの灯りを頼りに雷鳥坂を登ります。 船越ノ頭に到着したら東の空が赤く焼けてきました。昨日デポしたペットボトルを回収して稜線を進みます。小蓮華山の山頂手前でご来光を待っていると、5時半頃にご来光が上がりました。雲があったためか、白馬岳は期待したほど赤く染まらず残念。 一旦下って登り返すと三国境に到着。ここでザックをデポして空身で稜線を登り、6時40分頃に今年初の白馬岳に到着。剱岳に立山、北アルプスの山々が一望。眼下には雲海が広がり八ヶ岳〜富士山〜南アルプス〜中央アルプスも見えます。山頂から下山したらザックを回収して今度は朝日岳へ向かいます。 朝日岳へ向かう登山道は人が少なくなり、静かな山行となりました。鉢ヶ岳を巻いて雪倉岳の避難小屋を過ぎて、つづら折りの登山道を登ると、9時に標高2,611mの雪倉岳に到着。白馬岳や朝日岳、頸城山塊、剱岳に立山などが一望。良いお天気に恵まれました。 3時前に朝食を食べたのでここで昼食のパンを食べて、絶景を見ながらコーヒータイム。雪倉岳からは登山道をドンドン下ると無風なので暑い。途中の沢で冷たい水で顔を洗って給水できました。分岐点では山腹を巻く水平道を進みます。この登山道は時々木道が出てきて歩きやすいけど、御多分に洩れず水平とは名ばかりで、アップダウンや途中には鎖場もあります。最後は登り返していくと、途中の水場で顔を洗ってすっきりできました。 12時半前に朝日小屋に到着。受付を済ませてたら、テントの数はまだ少ないので、適当な場所にテントを設営。日差しが強くて暑く、持っていた折り畳み傘を日傘代わりにして日差しを避けました。テントの中で昼寝をしましたが、やっぱり暑くて目が覚めました。朝日小屋でビールを買い、眼下に見える黒部市に乾杯。夕日を見たいので早めに夕食を食べてから、雲海に沈む夕日を撮影。素晴らしいアーベントロートでした。周囲はまだ騒がしく明るい6時半頃には就寝。 ■3日目 また爆睡して2時半前に起床。テントのから外を見ると星空も見えて晴れているよう。あまり食欲は無かったけど無理やりリゾッタを食べて、コーヒーを飲んでから荷物をまとめて、テントを撤収して4時半頃に出発。気温は高くめで寒くない。暗い中5時頃に朝日岳山頂に到着すると、登山客で賑わっていました。 山頂からちょっと下った場所でご来光を待ちますが、残念ながら雲は赤く染まりましたが、ご来光は不発。5時半過ぎに山頂から下山します。山頂からのつづら折れの登山道を下り、栂海新道との分岐点の吹上のコルに到着。蓮華温泉側へ下りっていきます。 途中には給水できる沢も多数ありましたが、登山道にまで沢水が溢れています。ベンチがあるところを過ぎると、濡れた岩や木の根で滑りやすく、段差や岩などで足さばきが面倒な登山道が続きます。五輪の森を過ぎると木道や木段が出てきて歩きやすくなりました。 花園三角点の手前のベンチで休憩してから出発すると、また登山道は足場が悪くて歩きづらい。最初の川を渡る手前でコーヒーを飲んで休憩。標高の低い樹林帯に入っているので暑い。次の瀬戸川では標高1,164mくらいまで下ります。蓮華温泉は標高1,460mくらいなので、ここから約300mほど登り返しです。 足元はぬかるみが続き滑りやすく、コケると泥だらけになりそう。兵馬の平湿原のベンチで休憩がてら昼食のパンを食べてからコーヒーを飲んでから出発し、11時過ぎにやっと蓮華温泉に到着できました。下山途中には台風の影響で、今日から荒れ模様の予報が出ているのに、登ってくる登山客とすれ違ってビックリ。 朝日岳からの登山道は悪路が多くて大変でしたが、ご来光が見られて、白馬岳、雪倉岳、朝日岳にも登頂できました。去年はもう紅葉が見られたのに、今年は残暑が厳しいためか、紅葉は全く見られず。台風14号もやってくるし、紅葉🍁はどうなるのかな。 3日間汗だくになったので、下山前から自分でもはっきりと分かる異臭が漂いました💧。下山したらすぐに登山口にある蓮華温泉に入りたかったのですが、ここはソフトバンクの電波が入らないので、道の駅小谷の深山の湯でサッパリできて、人に戻れた気がしました。この後は県民割が使える白馬村のペンションに移動して、ビールで乾杯できて極楽でした☺️。 【注意点や反省点】 蓮華温泉からソフトバンクは不通。朝日小屋では北又登山口方面へ少し下ると、不安定ながらも電波が通じました。朝日岳から蓮華温泉まではほぼ不通でした。 白馬大池山荘の野営場は、テント1張り2,000円、宿泊1人につき1,000円、ソロのテント泊だと1泊3,000円に爆上げ💧。もうここではテン泊しないかも。 白馬大池で給水すると、赤男山付近まで水場はありません。水は1.5リットル以上持って行きました。 朝日小屋の野営場は1泊2,000円。水は豊富で、野営場には公衆トイレがあり、ペーパーは無し。男女別でポットン式の個室が1部屋。 蓮華温泉の駐車場は枠線以外にも多数駐車されて、ちょっとカオスな状態に。駐車場から2km下付近まで路駐が続いていました。通常では70台ほどの駐車できるようですが、恐らくその3倍ほどの車が停車されていた感じでした。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 1,748 2,270 1,674 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 239 459 301 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 16 17 18 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 155 199 139 ウォーキングの距離(km) 15.4 25.1 18.2 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩) 23,111 41,145 28,909 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数) 48〜141 47〜137 53〜122 体重 63.0 -> -
活動の装備
- その他(Other)KAILAS MASTER ホワイト
- アディダス(adidas)テレックス アグラヴィック ウインドウィーブ プロ
- オリンパス(OLYMPUS)OM-D E-M1 Mark II
- モンベル(mont-bell)ジェットボイル マイクロモ
- オスプレイ(OSPREY)レヴィティ 60
- その他(Other)Apple Watch Series 5
- その他(Other)iPhone 13 pro
- マムート(MAMMUT)Ducan High GTX(R) Men
- オリンパス(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
- パーゴワークス(PaaGo WORKS)フォーカス
- その他(Other)RUDY PROJECT AIRGRIP OUTDOOR
- カシオ(CASIO)PRO TERK PRT-B50FE-3JR
- その他(Other)COCOHELI(ココヘリ)会員証
- その他(Other)テラノバ レーサー20
- ミレー(MILLET)ドライナミック メッシュ NS クルー
- バーグハウス(berghaus)ラムチェハイパー ハイドロダウンジャケット
- モンベル(mont-bell)ダウンハガー900
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