梅雨入り前に大川入山へ

今年は梅雨入りが早そうだし天気もそこそこなので、暫く行けなくなる前に1本行っておきました。 治部坂のスキー場には若い頃から何度か来ていたんだけど、こんな所だったかなぁ…？どちらにしても数年振りなので記憶が曖昧です。 遅めの到着（9時過ぎｗ）だったので駐車場はほぼ満車でした。下山してきて帰る人も居たくらいです。近くにトイレや水は有りませんが国道を挟んだ反対側にはお店が有るので利用可能っぽいですね。 国道脇の駐車場から舗装路を10分程度歩くと登山口が有り、ここからが本当のスタートです。 かつては林道だったのか、開発工事が中止されたのか…側溝やマンホールが敷設されています。登山口地点から少し進んだ所で忘れ物に気付いて車まで戻りました。いきなりガックリとグッタリです。 序盤の登山道はいきなりそこそこの急登を進みます。オマケに木の根の階段の連続です。これには気持ちが折れそうになりましたが、そこを過ぎれば気持ちいい新緑の中の稜線歩きが始まります。それでも最後に急登が待っているのですがｗ どんな感じかは標高グラフを参考にしてください。 暫くは日陰の道を進みますが標高が上がる後半は樹木が無くなり視界が開けます。笹原の急登を進むと頂上に到着です。先客が５～６組みえましたが、そこそこの広さが有るのでベンチで休憩する事が出来ました。 日陰と風よけの場所は有りませんので、それなりの覚悟は必要です。 登山道はよく整備されていて迷う事はないと思いますが、部分的に崖崩れしているので巻道が作られていました。そこを除けば良い登山道だと思います。 今度は天気の良い秋ごろに訪れたいですね。