約7年ぶりに南丹市美山のかやぶきの里に行きました。 正式には京都府南丹市美山北という所(当時は北村)なんですが平成5年国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されてからは「かやぶきの里」という呼び名が定着されてきたようです。 今日は観光客も少なくゆっくりとまわる事が出来ました 。 丁度今は蕎麦の花が咲き誇っていて見事な風景でした。
お昼直前に美山の重要伝統的建造物群保存地区(北地区)前に到着。先ずはきたむらさんで昼食。※この写真は観光から帰って来た時に撮影。
選んだメニューは「もり天そば」
そば畑の向こうに茅葺きの集落。
そばの花。中ほどに1ヶ所だけぼやけた所があるのはシャッターが下りる瞬間に蝶のようなものがレンズとの間に入った為。
山の影が美しい。
懐かしい西湖堂のパンの看板。今はもう無いが小生の中学生の頃は学校の売店で売られているパンは西湖堂製でニューバードが好きだった。今のS社のニューバードは名前だけ同じものを使っているが似ても似つかぬもの。たぶん西湖堂が発祥だと思う。因みに西湖堂は創業者が滋賀の湖西の人で琵琶湖の西だから西湖堂という社名にしたんだと聞いています。元々は印刷会社だったかな。
かやぶきの里案内図。
写真中央の鉄塔の山はホサビ山、昨年挑戦するも登れなかった山でその時は平屋富士の少し先で断念しました。
現役の郵便ポスト。
この道は鯖街道の1つでもあるそうです。
これも街道の名残?
知井八幡神社に向かいます。
ショウガの畑?
八幡宮。
なかなか立派な神社でした。尚、パンフレットには記載ありませんでしたが境内にトイレありました。
咲き始めたばかりのマンジュシャゲ。
家の傍に置かれた輪転機。
今日の猫ちゃん。耳は桜耳。
美卵というカフェでアイスコーヒーを頂きながらしばし休憩。
今が盛りのコスモス。
普明寺、曹洞宗のお寺だそうです。
五体の石仏。手前のが頭部を切られています。
普明寺からはホサビ山(750=鉄塔の立っている山)が存在感を示しています。右の山は740m程の無名ピークでしょうか?
茅葺き屋根とホサビ山に繋がる尾根。
稲荷神社と樹齢約400年の大トチノ木。
白尾山、鉢ヶ峯の登山道入口を見に来ました。誰かの日記に書かれていた通りゲートには南京錠がかけられていて開ける事は出来ません。もうここは通ってはいけないのか?
北集落をもう一度眺める。
そばの花。