活動データ
タイム
16:19
距離
22.1km
のぼり
2265m
くだり
2250m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る百名山85座目は、笠ヶ岳である。以前から笠ヶ岳は笠新道のピストンと決めていた。誰もが、キツイと言っていた。まだ、行けるとは思っていたが、キツイが、大変キツイと実感した。言い訳をすると気温が問題でこの時期にしたが、当てが外れて、気温が高い。OS-1:2本+水1ℓ+お湯0.5ℓを持参して挑戦した。結論から言うと気温による疲労と長い行程による精神的疲労で、決して登山の疲労ではない?南東の登りで日射をもろに受ける。また、登山者用駐車場から林道り口までが長い。RWの駐車場が使えると思っていたが、甘かった。無料駐車場もこの時間帯でほぼ満車であった。 杓子平まで行けは、なんとかなると頑張った。ただただ、九十九折れを、修行と思って登るのみ。展望がない。休憩も多くなる。節約したが、杓子平までに、OS-1を1本飲み干した。途中で、焼岳が展望出来た。さらに、槍穂が見えたので、元気が出た。2472mのピークから笠ヶ岳と小屋が見えたが、第一印象は遠いな~あである。ここが、杓子平のとっかかりになる。次なる心配は、まだ、稜線まで2時間のアルバイトがあること。さらに、稜線までのルートが判明しない右から行くの?それとも、左なの?実際は、案の状右方向に向かうイメージであった。やっと笠新道分岐に到着した。これから稜線歩きになる。思案がめぐる。本日中に山頂に登る?本日は、小屋到着で満足しビールを飲むか?山頂はガスっているからな~あ。抜戸岩を通過し、テント場が見えて、その先に小屋が見えた。まだ登るの?と思った。やっと、小屋に到着した。OS-1は、2本を飲み干していた。ビールに決定。小屋から、見ると山頂のガスが晴れることもあったが、明日に期待した。 翌日は、ご来光を見るために山頂に向かった。意外と暖かく約10℃であった。完全なご来光ではなかったが、朝焼けは見えた。感動の一言では、表現出来ないが、感動的でした。お日様に感謝!
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