活動データ
タイム
13:45
距離
13.5km
のぼり
1418m
くだり
1425m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は夢に見た初めてとなる北アルプスへの登山に、先輩方と一緒に室堂から立山三山〜別山〜大日三山〜大日岳登山口(称名滝)の2泊3日の縦走に出掛けました😊 新幹線で名古屋まで行き、松本〜信濃大町に行き、山岳宿で前泊し、次の日に扇沢から北アルプスアルペンルートを乗り継ぎ、室堂に向かいました。途中で寄った黒部ダムと、そこから見えるそびえ立つ立山連峰のスケールのデカさに感動しました。室堂に着くと、青空で晴れ渡っていて、夢にまで見た立山連峰の山々の景色が広がっていました! 1日目は一ノ越から立山三山〜別山〜剣御前小屋までの予定で、室堂で湧水を汲んだり景色を堪能してから、登り始めました。室堂にロープウェイで到着した所が既に標高2,400メートル以上あり、今日は標高3,000メートル以上の立山等を縦走して行きます😊 一ノ越に着くと、標高の高い所にガスか掛かり始めました。まずは立山 雄山を目指し、今日のルートでは一番の登りを進んで行きました。 雄山山頂に着くと、三角点には行けましたが、山頂で一番高いところは頂上御本殿、という事で700円払ってお祓い付きで行く事が出来るようになっていました。 雄山から大汝山、富士ノ折立、と立山三山の山頂を渡り歩き、真砂岳、別山へと縦走して行きました。 富士ノ折立からは結構な下りで、別山に向かう登りは結構な登りでした😅別山山頂に着きましたが、ガスで剱岳は見えず、それは明日のお楽しみにしておきます。 別山から今日の宿となる剣御前小屋に向かう途中で雷鳥に会いました。大きめの雛鳥2羽と母親鳥みたいでしたが、登山道の砂で寝転がりながら砂浴びをして楽しんでいました。人が近づいても全然逃げず、充分に砂遊びを楽しんでから、去って行きました。今回の目的の一つに雷鳥に会いたいと思っていたので良かったです。 剣御前小屋に着き、美味しい夕食とビールを頂き、明日は4時起きなので早めに就寝しました。剣御前小屋は水場が近くに無いので、いつもコンビニでは100円位で売っている2リットルのミネラルウォーターが1本1000円で売っていました😅それでも必要なので購入しました😁 翌朝、5時に山小屋を出て、小屋の前から朝焼け前の景色に剱岳も見えました。ヘッドライトを付けて進み、徐々に明るくなって来ると、昨日はガスで見えなかった、昨日縦走して来た立山連峰の勇姿が綺麗に見えて来ました。九州では見た事もない雄大な景色に感動しながら歩いて行きました。 奥大日岳に向かいながら、剱岳が綺麗に見えて来て、やっぱり剱岳はカッコいいなー、と度々立ち止まって見ていました。 奥大日岳山頂に着き、これまで歩いて来た立山連峰の山々と剱岳の勇姿を眺めて堪能してから、中大日岳に向かいました。奥大日岳から中大日岳へのルートは、かなりの激下りのところがあったり、登りでも足場が狭い所もありました。昨日の人気ルートに比べて、こちらの大日岳まで行くルートは人が少ないですが、気軽に来れない、少し危ない箇所が何箇所かある感じでした。 中大日岳山頂に到着し、そこから15分程で今日の宿となる大日小屋に着きました。朝5時スタートでしたので、小屋には11時過ぎに到着しました。小屋で昼食を食べて、荷物をデポしてから、大日岳に向かいました。山頂に着く頃には、ガスが上がって来て一面雲に覆われていました。もう少しで山小屋に戻るところで、また登山道にかわいい雷鳥がいました。今度は大きめの雛鳥2匹で、やはり全然逃げないので、間近で撮影させて頂きました😁 山小屋に戻り、コーヒー☕️を頂き、ゆっくり過ごして、夕食とビールを頂きました。この山小屋は食堂の照明がランプでとても雰囲気が良かったです。昼過ぎからずっとガスガスで一面雲に覆われていましたが、夕食時に窓を開けると、ガスが取れて剱岳が綺麗に姿を現してしました😊夕食後も、剱岳の勇姿をツマミに、ワイン🍷をおかわりして頂きながら、まったりしていました。最高のひとときでした👍👍 下山は翌日、称名滝のある大日岳登山口まで、標高1,400メートル程、4〜5時間掛けて下山する予定で2泊3日の縦走でしたが、YAMAPの活動は一旦2日間で完了にしました😊 今回は初めての日本アルプスでしたが、室堂のいい景色、雷鳥に2回も出会えて、剱岳の勇姿を間近に見れて、立山連峰の雄大な景色を堪能出来て、本当に良い登山でした!😁 今回、先輩に細かな登山計画書を作成して頂き、ガイドの方以上に、様々な花の名前や、危ない登山道での随時のアドバイス等、色々とフォロー頂いて、初めてでしたが安心して登山に挑めました。ありがとうございました😭
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