活動データ
タイム
13:22
距離
14.1km
のぼり
1419m
くだり
1863m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今シーズン、まだちゃんとテン泊登山に行けてなかったので、いつもの友人を誘って計画🤔 台風一過の後で晴れを期待するも、予報はなんだかイマイチ…結果、以前から何度誘っても高所恐怖症の友人がものすごく嫌がっていたけど今回は何故か乗り気になっている剣岳に、一か八かで向かうことに🚙 結論から言うと、賭けに勝ちました❗️🥳🥳🎉🎉🎊🎊 前シーズンに続き、また今回も扇沢から室堂へと上がります。 やっぱ遠い…😢 【DAY 1】 室堂に着いた時点では立山三山の山頂付近はガスの中。されども、せっかくなのでと立山三山縦走からの剣沢入りを目指すことに🚶♂️ 雄山への登りが辛っ❗️軽く高度障害が出ていたみたいで呼吸が浅く、とてもバテました😩 休み休みなんとか雄山まで上がると、楽しい楽しい稜線歩きの始まりです。この頃には体調も良くなっていてテンション上げ上げです⤴︎⤴︎ そしてお気付きかもしれませんが、YAMAPスタートを忘れてログが別山からです… 立山三山からの激下りを経て、真砂岳、別山と歩いて行き別山山頂に着いた頃には剣岳のガスがすっかり晴れてお目見え👀 翌日にはあの山頂に立つぞ❗️と気合を入れて、御前小屋からの下りに帰りを想像して嫌になりながらも剣沢に到着。 受付は剣沢小屋でやるのかと思ってましたが、テン場中央にある建屋で受付でした。 尚、トイレはバイオトイレ〜って書いてある白い方が新しくてキレイですが、古い方が空いています。 ・剣沢野営場:1泊1名1000円 設営が終わったら、剣沢小屋まで歩きビールを調達🍺生ビールはなく350ml缶を購入したら、小屋前の石垣に座り込み目の前に聳え立つ剣岳を肴に乾杯です🍻(ビールの料金は失念…🥲) 地味に辛い小屋からの上り坂をテントまで歩いたら、夕飯を食べて就寝…😪💤 【DAY2】 支度を終え、4時ごろにテントから這い出ると良い天気☀️絶好のアタック日和に、否が応でもテンションが上がります⤴︎ 尚、前日は中秋の名月で、夜中は明るすぎるくらいにキレイな月が見えていました🎑 ヘルメットにヘッデンを装着して、剣岳アタックの開始🚶♂️ 剣山荘過ぎてから本格的に登り始め、一服剣岳で朝日を眺めたら、前剣岳までの急坂をヒィヒィ登り有名なカニのタテバイを無事に超え、登り最後の鎖場に到達しますが、足場がツルツルで皆さん(特に女性が多かった)苦労して登られていました😅 鎖場を超えたら早月尾根との合流を迎え、山頂に到着❗️ いやぁ、絶景でした🥰晴れ渡る青空の下、360°見回してサイコーだのなんなののいつもの語彙力のないバカ会話を友人と交わし、一頻り満喫🥺 山頂はもっと狭いのかと思っていたら、意外と広くいつもの山頂コーヒーが出来たなとも思うほどでした💧 完全に後ろ髪を引かれながら下山を開始🚶♂️上から見下ろすと、なかなかの角度で下りていきます😅 これまた有名な難所カニのヨコバイを無事に超え、各々の鎖場を超えたら、下りに飽き飽きした状態で剣山荘に到着❗️ 幸いずっと目の前の展望が素晴らしい中での下りでしたのが救いでした😔 剣山荘で1食しようとするも、外来軽食は外のテーブルでとのことですが、タイミング悪くヘリの荷揚げで危ないから待て、と。 しばらく待っても荷揚げが終わらず、中の食堂を使っていいとの事で中でカレーライスを🍛(金額は失念…) 剣山荘、宿泊可能者数はさほど多くはなさそうですが、中はとてもキレイで居心地の良さが伺えます。 次、剣岳に登るなら剣山荘に泊まってみたいな🤔 テン場に戻り、いつものコーヒーを嗜んだら撤収開始。御前小屋までの登り返しをなんとかヒィヒィで登ったら、今度は雷鳥坂の長ーい下りが…orz 痛む右膝を押してなんとか下り雷鳥沢キャンプ場に這う這うの体で到着ですが、ここから隠しダンジョンの階段地獄に挑まなければなりません😩 最後の強敵にHP1までボロボロにされて死に体の状態でみくりが池温泉に到着♨️ 汗を流し、風呂の中で軽くマッサージをする事でちょっとだけ回復し、室堂までの歩きを経てフラフラで扇沢まで降りたのでした🤣 剣岳、有名な難所カニのタテバイ、ヨコバイなどはありますが、とても良く整備されてあり、気を付けて慎重に行動すれば、無駄に怖がる必要もなく安全に登れる山だと感じました👍 ただ、雨で濡れていると滑りやすく格段に難易度が上がりそうです。 【本日の立ち寄り湯♨️】 みくりが池温泉 ・料金:800円/大人 ・露天風呂なし ・源泉掛け流し 周囲を見ても分かる通り、白濁がかった硫黄泉です。 非常に強く、長い時間浸かっていたらふやけてしまいました😅 相変わらずの長文・駄文、失礼いましたました🙇♂️
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