活動データ
タイム
16:12
距離
13.3km
のぼり
1339m
くだり
1337m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る山友さんとの日高テン泊が中止となったのでソロで知床へ 気になっていた沢の下見と知床の沢を経験すべくイワウベツ~盤ノ川ルート~三ッ峰テン泊で計画 天気良さそうだからさぞかし素晴らしい夕焼け朝焼けが...おまけに10日は中秋の名月🎑 だが、その後に色々とやらかす事を知る由もなかった 仕事を終えウトロの道の駅に0時着仮眠のつもりが熟睡し6時遅起き 岩尾別温泉の露天風呂の奥のハシゴを登って7時過ぎに遡上🐟 イワウベツ川(楽)は、特に難しくなく小滝が連続して楽しめた 特に480mからの樋状の流し素麺したくなるような滝は見事です! 1つ気になったのは沢を含めそこら中に落ちていたどんぐりの実...要らない想像が膨らむ🧸 ※入渓2時間後、休憩し水分補給と思ったらボトルとコーラがない😱 藪漕ぎしてる時に落としたようだ その後は、リザーバーで何とか対応 ゴミ出してしまい すみません🙏 盤ノ川へ資料では550mで尾根を乗っ越すとあったが540mのナメ滝が見たいので530mで乗っ越した(冷泉の滝は見れなくなるが) 尾根の藪は薄いが、川への下りは藪漕ぎあり、見たくもない数カ所の痕跡に想像が1段と膨らむ 盤ノ川は、打って変わってバラエティ豊かで楽しめるが、なんと言っても高巻きが辛い⤵️ 高巻きや藪漕ぎではザックのトップリッドが何度も枝に引っかかる💢 ※その後、高巻き中に引っかかったザックを強引に引っ張った反動で5mほど滑落し左足やってしまった 痛みはあったが何とか歩けそうなので進む 15時を過ぎると水が冷たくなると左足は少し楽になった 2つの沢は、ほぼ川を歩く事と、初めての沢というのもありルート確認(ピンテは1つもなく高巻きのルートは不明瞭、源頭部はヤブ濃く地形が不明瞭)に手こずり加えて体力もなく予想以上に時間を費やしてしまった(日没まで90分) 1050mに野営出来そうな場所を運良く見つけテント設営 ※夕食のためストーブを..バーナーのみフューエルボトル忘れた😭 でも予備用のエスビットで解決 テント内の気温は12℃防寒着で問題なく就寝💤しかし夜中に「バキッ..」という音に飛び起き息を潜めてる...いつの間にか寝てました 夕焼けも朝焼けもそして名月も叶わなかったが、谷間??からの満点の星空だけは素晴らしかった 翌朝、6時に起床 身支度してスタートしたが出だしからルートロス 枯沢には巨岩がゴロゴロ ブッシュが覆いかぶさった地形は複雑で右往左往 ま~コツコツ行けばそのうち着くだろう 湿布と痛み止めで歩けたが、大きく足を上げては登れず膝ついて コルまで枯滝が2箇所あり最後の高巻きでは這松はシンドかった そこから少し這松漕ぎ夏道に着いた時には満身創痍でした この日は、見晴らしがすこぶる良くジジぃの目でも北方領土クッキリ! 羅臼岳やオッカバケ岳パス 弥三吉水とオホーツク展望台の中間の登山道で薬飲んで師匠にLINE 「ボトルを..足を..」 「まったくまたやらかしたかい」 「...😅」 等とやり取りをしていると 『バキッバギ~』 顔を上げると数m先にデカい羆! お願い ホント近いから💦 目線が合い睨み合う事数秒👀 座っててはまずいと思い立ち上がった際、鈴が鳴ると羆はゆっくりと谷に去っていってくれた 登山道で音も出さず休んでしまった事を猛省した 気配がなくなった後、下りて行くと休んでいたソロの女性から 「熊に会いませんでした?」 その方の時は、登山道に物凄く大きな熊が道を塞いでいたようです(多分 同個体) 困っていたところ、3人組が降りて来て笛を吹いたら去ったようです その女性は鈴を付けていなかったので、私と同様に存在を知らせれなかったためと推測 バタリ予防に、コチラの存在を伝えるためにソロでは特に熊鈴等は必須と思いました 道産子の皆さんは大丈夫かと思いますが、くれぐれもご注意下さい 日曜の写真が保存されてなかったため、しいたけ🍄さんより源頭からの写真を貸して頂きました 参考にした日記も含めて しいたけ🍄さん ありがとうございました
動画
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