大峰奥駆をちょっと 大天井ヶ岳・四寸岩山

2022.09.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 8
休憩時間
30
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1216 / 1216 m
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36
44
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1 24
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活動詳細

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洞川に入る前は、雲か霧が出ててちょっと心配しましたが、五番関の登山口に着いたら、ほぼ雲が流れたのか、日差しが出ていました。 山伏さんが先に上がって行かれました。 五番関に上がると山伏さんに追いつきました。 山伏さん達は、吉野金峯山寺迄峰入りされるとのこと。また、大普賢から来られる山伏さんと合流されるとの事で、先に歩き始めました。 大天井ヶ岳のピークに弘法トレールのテープがあった。 山伏さんの法螺貝の音が奥駆けにいるんだな〜としみじみ思いながら歩いてました。 五番関からニ蔵宿(百丁茶屋跡)の奥掛道は、大天井ヶ岳の東側の中腹を廻り込んでるルートと、大天井ヶ岳のピークを通るルートがあるみたい。 中腹を廻り込んでるルートは、近畿自然歩道になっているけど、最近?迄、途中の沢を渡る橋か、その近辺のルートが崩落してたのか通行禁止⛔️でした。YAMAPのマップも⛔️マークあったけど、今解除されています。 大天井ヶ岳をニ蔵宿へ降りる途中に、お不動さんの祠が有り、碑伝も納められてました🙏 ニ蔵宿では、山伏が来られるので御接待の準備されてた。 役行者の祠が有り、碑伝が沢山ありました。 手を合わせました🙏 ニ蔵宿と四寸岩山の間に足摺宿の行所が有りました。小屋の中には、金剛蔵王権現が祀られいました🙏 外には、磐座の前に御宝燈が有り、こちらにも碑伝が有りました。 四寸岩山は、二度目。赤とんぼとススキが出迎えくれました。 四寸岩山には、碑伝が有り、行所。 そう言えば大天井ヶ岳には、碑伝が無かったな〜🧐 薊岳迄行って、今回は、折り返し。 足摺宿跡では、行者さん一行が休憩中。 御宝燈には、新しい碑伝が置かれてました。 "秋峯 青岸渡寺の熊野修験"と書かれました。 大峰奥駆けはもちろん葛城二十八宿も弛まず廻われている山伏さんでした😀 ニ蔵宿からの戻りは、大天井ヶ岳の中腹を辿る近畿自然歩道を通りました。 いやいや近畿自然歩道だからハイキングレベルの山道かと思ったが、沢を横切る橋や、その近辺は、距離は短いながら片足分の細さの道があるのか無いのか冷や冷やもんのルートが有り、大天井ヶ岳の尾根道より危険度はかなり高いです😅 ここを歩かれる方は、充分注意して下さいね。 このルートが大峰奥駆けとのプレートがありました。 五番関から降りて、登山口に着くと、トンネルから自転車が出て来ました。 今は五番関トンネルは開通してたのですね。 但し、自転車🚲方曰く、上千本辺りで土砂崩れあるみたいで車🚙は通行出来ないようです。 今日は少し秋を探しながら歩きましたが、紅葉には早かったです。キノコ🍄と赤とんぼ、ススキ🌾ぐらいでした。

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