活動データ
タイム
12:58
距離
16.6km
のぼり
2651m
くだり
2022m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る後述の理由から穂高岳山荘泊の奥穂→西穂ルートが個人的にはお勧め。技術よりも集中力勝負。 馬の背、逆層スラブ、ロバ耳などは、Youtube等で騒がれているほどではありません。 奥穂スタートの核心、馬の背下りの難易度は、大キレット長谷川ピークと同等かちょい難くらい。 逆層スラブの下りも言われているほど。 (しっかり鎖ある & 落ち着いて見れば意外と足場もある) そういった有名な難所よりも、むしろ体力と集中力低下による転倒からの滑落、ルート間違え、そして最大の危険は落石です。 圧倒的に落石が危ない。西穂独標以降のルートの全てで浮石が多く、油断すると驚くほど簡単に落ちていきます。少しでも真下には入ってしまう時間を短くすること、真下に人がいないことを確認しながら一歩一歩慎重に踏むこと、この2点を徹底してください。 奥穂〜西穂までの6時間で3回、当たったら最低重症クラスの落石がありました。 具体的には奥穂側からのジャン直登のとこと、ジャンからの間ノ岳登りと、西穂主峰からチャンピオンピーク側への下りすぐのところです。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。