活動データ
タイム
02:16
距離
6.5km
のぼり
135m
くだり
135m
活動詳細
すべて見る楽しかった皆んなとの旅に別れを告げ 金沢からサンダーバードで一人福井へ そこから九頭竜線に乗り継ぎ一乗谷へ 更に歩いて一乗谷朝倉氏遺跡へと向う 南北朝時代、但馬から越前に入国した朝倉氏は 応仁の乱で衰退した主君斯波氏に取って代わる 京の都と、越後・飛騨を結ぶ街道沿いにあり 足羽川から日本海へ抜ける交通の要衝である この狭隘な谷を見下ろす峻険な山に城を築き 山麓の谷に居館や武家屋敷、城下町を配した 小京都と呼ばれるほど栄華を極めた城下町を築くも 1573年、織田信長の侵攻で朝倉義景は自刃をし 室町将軍を迎えたこともある一乗谷は焼き尽くされ その後、農地となり四百年土に埋もれていたそうだ 長く忘れられていた遺跡だが、復元された町並みに 唐門、滝が落ちる池を配した庭園がある館や寺院跡 在りし日の朝倉氏の栄華を、感じとることができる 朝倉氏の末路を嘆いているように降っていた雨だが 庭園から降り復元町並みへ入る頃にはあがっていた
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