8月終盤の猪臥山

2022.08.29(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:59

距離

10.5km

のぼり

753m

くだり

753m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 59
休憩時間
1 時間 19
距離
10.5 km
のぼり / くだり
753 / 753 m
2
30
2 38

活動詳細

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 お盆以降、天候不順で晴れ間が少なかったが、貴重な晴れ間との予報から、近場の猪臥山へ登ることとした。  中ルートを登り、電波塔を経由する立渡ルートで下山する周回登山をするため、彦谷トンネル口の駐車場を利用。(ここは携帯の電波が届かないので要注意)  積雪時の登山のイメージから駐車場からすぐ登山道へ入り、谷の手前側を登り始めたが、伐採され開けたところで道は藪の中をさまよい(けものみち)登山道をたどることが出来なくなってしまった。やむを得ず、藪漕ぎと沢越えで何とか対岸の林道までたどり着いた。無雪期は駐車場から少し下って、県道の下をくぐり対岸へ渡る林道で登るのが正解だと思う。  特定外来生物の黄色の大反魂草(オオハンゴンソウ)がかなり蔓延っている。なかなか駆除が厳しい現実・・・。  しっかり汗かいて、分岐を左の頂上に向かう。雪山時のシンボルツリーと祠が見えた。冬には気づかなかった「山之神」の碑あった。神社に参拝して頂上へ。  残念ながら遠望は利かなかったが静かな頂上を味わい帰路に就く。  登ってきた分岐を通り過ぎて急坂を下り、登り返して展望台へ。展望台となっているが、木々の葉が茂っており展望は利かず。展望台を右に折れて下る。右に折れずに尾根を下ると道が無くなるので要注意。しばらく下って、また登り返し、尾根の平坦地に出てしばらくアップダウンを繰り返すと電波塔のある広場に出る。  ここからしばらく取付道路を下り、ガードレールの繋ぎ目の少し空いているところから(標識看板あり)登山道に。  林の中をずっと下る。道はよく整備されているが、展望はあまり期待できず、木々や花をめでながら下り、林道から県道へと戻る。駐車場まで日陰の無い県道を約1Km登る。周回するなら彦谷ルートで登ったほうが楽しいかも・・・

猪臥山 この看板のある道は、夏は途中で踏み跡が無くなる。
この看板のある道は、夏は途中で踏み跡が無くなる。
猪臥山 しばらくは林道を登る。
しばらくは林道を登る。
猪臥山 釣舟草
釣舟草
猪臥山 独活(ウド)
独活(ウド)
猪臥山 独活の花にズーム
独活の花にズーム
猪臥山 ここから林道を離れ、登山道へ
ここから林道を離れ、登山道へ
猪臥山 彦谷の上流部を渡り、少し登ったところを右に登る登山道がある。
彦谷の上流部を渡り、少し登ったところを右に登る登山道がある。
猪臥山 こんなところまで大反魂草(オオハンゴンソウ)が侵出している
こんなところまで大反魂草(オオハンゴンソウ)が侵出している
猪臥山 鳥兜(トリカブト)
鳥兜(トリカブト)
猪臥山 鳥兜(トリカブト)
鳥兜(トリカブト)
猪臥山 いよいよ急登の始まり
いよいよ急登の始まり
猪臥山 小葉の冬苺
小葉の冬苺
猪臥山 古い樹株から新しい樹が育っている
古い樹株から新しい樹が育っている
猪臥山 蔓紫陽花
蔓紫陽花
猪臥山 分岐の標識
分岐の標識
猪臥山 白く輝く茸
白く輝く茸
猪臥山 頂上手前の祠への最後の登り
頂上手前の祠への最後の登り
猪臥山 莢蒾(ガマズミ)の実
莢蒾(ガマズミ)の実
猪臥山 蔓竜胆(ツルリンドウ)
蔓竜胆(ツルリンドウ)
猪臥山 遠くに乗鞍岳や穂高などが薄っすらと
遠くに乗鞍岳や穂高などが薄っすらと
猪臥山 下山に迂回する電波塔が遠くに。二山登り返すことがよく判る
下山に迂回する電波塔が遠くに。二山登り返すことがよく判る
猪臥山 頂上手前の祠とシンボルツリー
頂上手前の祠とシンボルツリー
猪臥山 冬は雪の中になっていた「山之神」の碑と祠
冬は雪の中になっていた「山之神」の碑と祠
猪臥山 いつも元気に山登りできることを感謝して参拝
いつも元気に山登りできることを感謝して参拝
猪臥山 山頂の二等三角点
山頂の二等三角点
猪臥山 山頂の標識柱。冬はすっかり埋もれていた。私の身長175cmからすると吹き溜まりでもない山頂に2mもの雪が積もっていたことになる。
山頂の標識柱。冬はすっかり埋もれていた。私の身長175cmからすると吹き溜まりでもない山頂に2mもの雪が積もっていたことになる。
猪臥山 今年の2月14日に登った時の写真。この時は既に雪が融けてここまで見えていたが、数日前には掘り出さないと頭が見えなかったらしい
今年の2月14日に登った時の写真。この時は既に雪が融けてここまで見えていたが、数日前には掘り出さないと頭が見えなかったらしい
猪臥山 ?
?
猪臥山 ?
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猪臥山 苔
猪臥山 乗鞍岳方面
乗鞍岳方面
猪臥山 蔓竜胆
蔓竜胆
猪臥山 蔓竜胆
蔓竜胆
猪臥山 蔓竜胆
蔓竜胆
猪臥山 余り展望が利かない展望台
余り展望が利かない展望台
猪臥山 電波塔
電波塔
猪臥山 綟摺(モジズリ)
別名 捩花(ネジバナ)
ピンボケでした
綟摺(モジズリ) 別名 捩花(ネジバナ) ピンボケでした
猪臥山 電波塔の取付道路を下り(約1Km)、ガードレールの継ぎ目から登山道へ
電波塔の取付道路を下り(約1Km)、ガードレールの継ぎ目から登山道へ
猪臥山 ?
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猪臥山 ?
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猪臥山 白鬼茸
白鬼茸
猪臥山 薙刀茸(ナギナタタケ)
薙刀茸(ナギナタタケ)
猪臥山 ?
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猪臥山 楢の大木
楢の大木
猪臥山 ?
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猪臥山 金水引
金水引
猪臥山 金水引
金水引
猪臥山 彦谷ルートの登山口の看板
彦谷ルートの登山口の看板
猪臥山 出合った人 1名
出合った人 1名

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